初心者Webライター必見!依頼が増えるプロフィールの書き方

Webライタープロフ Webライティング

クラウドソーシングでかなり応募をしているのに、なんで採用されないんだろう…。

プロフィールを充実されると案件を受注しやすくなるだけでなく、スカウトも増えるわよ!

フリーランスや副業でWebライターをしていると、案件を思うように受注できないことがあります。

いくら提案・応募をしても採用されないとなると、自信もやる気もなくなってしまいますよね。

私も過去に、クラウドソーシングで17案件応募してすべて不採用となり、クラウドソーシング不信になりました(泣)。

ただ、こういった状況はプロフィールを見直すだけで意外と簡単に抜け出せます。

書き方次第ではテストライティングなしで採用してもらえたりもするので、なかなか案件を受注できない人は一度プロフィールを見直してみましょう!




プロフィールの重要性

<画像>プロフィールの重要性

プロフィール作成って、正直面倒だったりしますよね。

クラウドソーシングを使うからには早々に案件を受注して、とにかく収入を得たいと思うものです。

その気持ち、よ〜〜〜くわかります!

しかし、ちょっと考えてみてください。

クライアントはどうやってライターを探すと思います?

基本的には、以下の手順でライターを決めていることが多いです。

  1. クラウドソーシング上でワード検索
  2. ヒットしたライターが一覧表示される
  3. プロフィールを確認
  4. 良さそうなライターへ連絡・採用

このように、クライアントはプロフィールでライターを選んでいます。

そのため、プロフィールを疎かにすると依頼が来ないのです。

プロフィール以外に「実績」を見るクライアントも多いですが、初心者の場合実績はないに等しいです。そのため、プロフィールをより重視する必要があります。

プロフィールで伝えるべきこと

<画像>プロフィールで伝えるべきこと

たくさんのライターの中から自分を選んでもらうためには、以下の情報を充実させてください。

プロフィールで伝えること
  • Webライターとしての基本情報
  • 得意分野(ジャンル)

Webライターとしての基本情報

Webライターとしての基本情報は、

  • どんな作業を
  • どのくらいのペースで対応できるか

という、プロフィール作成において必要最低限の情報です。

また、自分にできることを具体的に伝えられるので、クライアント側も依頼しやすくなります。

項目としてはこんな感じ。

【簡単な職歴・ライター経歴】

××社のエンジニア、ライター歴●年、本業・副業など

【趣味】

ヨガ、ジョギング、読書、家庭菜園など

【資格】

ライティングに役立ちそうな資格を記載

【対応可能な業務】

記事作成、リライト、商品レビュー、インタビューなど

【ワードプレスのスキル】

入稿可否、記事の装飾、画像挿入など

【稼働時間】

対応可能な時間帯、曜日など

【実績・URL】

これまでに執筆した記事、ブログなど

これらがしっかりと記載されていれば、クライアント側もかなり依頼しやすくなります

また、クライアントがワード検索した際に引っかかる可能性も高まるので、丁寧に記載していきましょう!

得意分野

得意分野は、専門知識があったり、自分が執筆しやすかったりする分野(ジャンル)を記載します。

私の場合だとこんな感じ。

【得意分野】

  • IT
  • 仮想通貨・FX
  • プログラミング
  • Webマーケティング

そして、クライアントのワード検索で引っかかるのも、得意分野のワードであることが多いです。

そのため、得意な分野はすべて記載するようにしてください。

ただし、「得意分野が多い方が良い」というわけではないので、無理に書き出す必要はありません。

逆に、得意分野が多すぎると嘘っぽくなってしまうので、正直に書けばOKです。

「得意とまではいかないけど、執筆はできる」という分野がある場合は、ライター経歴の部分に記載すると良いでしょう。




プロフィール作成での注意点

<画像>稼いでいるWebライターのプロフィール

こうして見ると、プロフィールに書く内容って結構シンプルじゃないですか?

クライアントが知りたい情報をわかりやすく書くだけで、選んでもらえる可能性がグンとアップするんです。

ただし、プロフィールには「書かない方が良いこと」もあります。

プロフィール作成で気をつけること
  1. 初心者アピールをしない
  2. 文字数は多めに
  3. 内容を箇条書きにする
  4. 本人確認やスキル登録をすべて済ませる

1. 初心者アピールをしない

プロフィールに「ライター初心者です」「ライターの勉強中です」などと記載しても、案件受注率は上がりません。

むしろ、クライアントに不安を与えてしまうので、こういったワードは書かないようにしましょう。

初心者、未経験、〜を目指している、〇〇勉強中 など

2.文字数は多めに

プロフィールは、自分ができることをアピールする場所です。

そのため、細かく丁寧に作り込んでいくと、どうしても文字数が多くなってしまうもの。

実際、大手クラウドソーシングサービスのLancersでも、認定ランサーズの条件として「300文字以上の自己紹介」があります。

Lancers出典:Lancers公式サイト

つまり、プロフィールはできるだけ具体的に書いてね!という意味です。

3.内容を箇条書きにする

文字数が多いプロフィールって、正直読みづらいですよね。

プロフィール欄が文字で真っ黒だったりすると、クライアントも読む気が失せてしまいます。

なので、箇条書きを積極的に使ってください。

箇条書きを使うとプロフィールが格段に見やすくなるほか、内容も伝わりやすくなります。

なんなら、最初の挨拶以外すべて箇条書きでもいいくらいです!

4.本人確認やスキル登録をすべて済ませる

クラウドソーシングサイトの中には、本人確認や細かなスキルを登録できるところもあります。

その場合は、すべてを登録するようにしましょう。

もちろん、面倒なのはよーくわかりますよ!

しかし、こういった細かな登録を済ませておくと、クライアントの信頼度がグッと上がって受注につながりやすくなるんです。

また、クライアントの検索にも引っかかりやすくなるので、時間をかけてでも登録しておくべきです。

Webライターのプロフィールサンプル

<画像>Webライターのプロフィールサンプル

ここまでプロフィール作成のポイントをご紹介してきましたが、

「…で、結局どうやって書けばいいの?」

となる人もいると思います(汗)

そんな人のために、コピペで使えるプロフィールサンプルを用意してみました!

実際、案件を受注しまくっているライターさんのプロフィールなども参考にしているので、ぜひ活用してみてくださいね。

はじめまして、ライターの●●●●と申します。

ホームページ掲載文章、サイト・コラム記事、取材など、さまざまな案件に携わってきました。読みやすく丁寧な文章作成で、クライアント様からも高評価をいただいております。執筆ジャンルは多岐にわたりますが、なかでも仮想通貨とマーケティング関連の執筆を数多く経験してきました。
特に仮想通貨は個人的にも特に興味を持つ分野としていますので、ご希望がありましたら喜んでお引き受けいたします!ご興味を持っていただけましたら、ぜひメッセージの方からお気軽にお声がけください。
よろしくお願いいたします!
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■経歴
・〇〇出身
・◆◆大学卒業
・△△△△に約3年間勤務
・20××年◯月~ ブログ運営
・20××年◯月~ 専業ライター■保有資格
・CCNA
・FP2級
・LinuC
・TOEIC 862点

■対応可能な業務
・執筆(メディア掲載文章、コラム記事、LP用原稿)
・リライト
・取材/インタビュー(現地取材、出張取材、電話取材)
・写真撮影(ミラーレス一眼カメラ使用)
・ワードプレス入稿・装飾・画像挿入■稼働時間
平日10:00〜17:00(週35時間ほど)■得意ジャンル
・仮想通貨・FX
・マーケティング
・IT
・プログラミング■好きなこと/趣味
・音楽(洋楽)
・写真撮影
・半身浴■実績【仮想通貨】
・記事タイトルとURL(もしくはテキスト添付)
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【マーケティング】
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【IT】
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【プログラミング】
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・記事タイトルとURL(もしくはテキスト添付)
・記事タイトルとURL(もしくはテキスト添付)
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ご満足いただけるよう、精いっぱい努めさせていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

まとめ

<画像>まとめ

案件の受注率はプロフィール次第といっても過言ではありません。

プロフィールはクライアント目線で作ることが重要で、内容と見やすさが大きなポイントとなります。

必要ないことをダラダラ書くと、クライアントに嫌われてしまうので注意しましょう。

また、プロフィールは定期的に更新を行い、常に最新の情報を記載しておくのが理想的です。

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