
MEXCのセービングは初心者でもできる?

セービングのやり方やリスクを教えてほしい!
仮想通貨はボラティリティが大きいため、どうしてもリスクが大きくなりがちです。
リスクが最も少ない取引手法として長期保有がありますが、ただ保有しているだけというのも何となく効率が悪いですよね。
そこでおすすめなのが、MEXCのセービングです。
ステーキングでは、保有している仮想通貨を預けることで金利が受け取れるため、特に取引を行なわなくてもコンスタントに利益を増やすことができます。
そこで今回は、MEXCのセービングと実際のやり方、注意点についてご紹介します。
この記事を読めば、仮想通貨をより効率的に増やすことができますよ!
そもそもセービング(ステーキング)とは?
セービング(ステーキング)とは、ブロックチェーンのオペレーションに参加することで、見返りとして報酬を受け取れる仕組みのことです。
具体的には、仮想通貨を指定のウォレットに一定期間預けることで、その仮想通貨のコミュニティやコンセンサスアルゴリズムの運用に寄与されます。
そして、そのリターンとして一定利率の報酬が支払われます。
オペレーションへの参加は取引所側が対応してくれるので、ユーザーは仮想通貨を預け、そのまま放置するだけで報酬を受け取ることが可能です。
なんとも画期的なシステムですよね!
MEXC(MXC)のセービング(ステーキング)の種類
MEXCのセービングには以下2つの種類があります。
それぞれルールが異なるので、違いを理解したうえで自分に合ったセービングを選ぶようにしましょう。
フレキシブルスセービング
いつでも引き出しができるセービングです。
ロックアップ(預け入れ)期間は1日となっており、好きな時に預け入れ、引き出しが可能です。
ただし、その分受け取れる年利は低めになります。
ロック付きセービング
仮想通貨を一定期間預けるセービングです。
ロック(預け入れ)期間はMEXC側で指定されており、その間は引き出すことができません。
その代わり、受け取れる利率は高めに設定されています。
MEXC(MXC)セービング(ステーキング)のやり方
セービングのやり方はとっても簡単で、初めてでも迷わず預け入れができます。
フレキシブルセービングのやり方
- Step1.セービング画面の表示
画面上部の「現物取引」をクリックし、出てきたメニューから「セービング」を選択します。
- Step2.通貨の選択
「セービング」タブを選択し、セービングしたい通貨の右側にある「今すぐステーク」をクリックしてください。
- Step3.セービング内容の確認
リスク告知のチェックボックスに印を入れたら、「確認してステークする」をクリックしてください。
ロック付きセービングのやり方
- Step1.セービング画面の表示
画面上部の「現物取引」をクリックし、出てきたメニューから「セービング」を選択します。
- Step2.通貨の選択
ロック付きとなっている通貨の右側にある「今すぐステーク」をクリックしてください。
- Step3.預け入れる数量を入力
預け入れをする数量を入力し、リスク告知のチェックボックスに印を入れます。
最後に「確認してステークする」をクリックすれば預け入れ完了です。
MEXC(MXC)セービング(ステーキング)の解除方法
MEXCのセービングを解除する方法は以下です。
セービングの解除方法- Step1.セービング画面の表示
画面上部の「現物取引」をクリックし、出てきたメニューから「セービング」を選択します。
- Step2.履歴の表示
画面右側にある「ロック解除または履歴の表示」をクリック。
- Step3.ロックの解除
セービングの種類を選択したら、履歴の右側にある「セービング終了(もしくはロック解除)」をクリックします。
その後、10分ほどで預けていた資金が現物口座に返却されます。
MEXC(MXC)セービング(ステーキング)の注意点
MEXCのセービングは誰でも手軽に始めることができますが、以下の注意点をよく理解したうえで利用することが大切です。
注意1. セービング中は資金を動かせない
いずれのセービングも、ロックアップ期間中は資金を動かすことができません。
その通貨の出金はもちろん、アカウント内での資金移動や仮想通貨取引などもできなくなるので、動かす予定がないことを必ず確認しましょう。
注意2. セービング中に価格が暴落する可能性がある
ロックアップ期間中は資金を動かすことができませんが、通貨の価格は常に変動します。
そのため、セービング中に暴落する可能性もあるので注意が必要です。
また、万が一暴落した場合でも、ロックアップが解除されるまで資金は動かせませんので、金利以上に損失が大きくなってしまうケースもあります。
注意3. リターン金額がわかりづらい
セービングでは、明確な報酬がわかりづらくなっています。
例えば、フレキシブルセービングはロックアップ期間が1日なので、受け取れる報酬は表示されている年利を365日で割った金額になります。
また、ロック付きセービングにおいては年利をロックアップ期間で計算する必要があり、表示されている年利がそのまま反映されるわけではないので注意しましょう。
MEXC(MXC)セービング(ステーキング)のやり方 まとめ
今回は、MEXCのステーキングについてご紹介しました。
MEXCのステーキングにはロック付きステーキング、フレキシブルステーキング、ETH2.0ステーキングの3種類があり、いずれも手軽に利用することができます。
ただし、ロックアップ中は資金を動かせなくなるほか、価格の暴落といったリスクもあるので注意が必要です。
とはいえ、仮想通貨を預ければ放置していても毎日金利が貰えるので、これを利用しない手はありませんよね。
しばらく使う予定のない通貨がある場合は、積極的にステーキングを活用していきましょう!
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