MEXCではクレジットカードが使えるって本当?
クレジットカードを使った場合の手数料ってどうなの?
こんにちは、バスタニです。
海外取引所は仮想通貨入金が基本となっており、日本円を入金することができません。
そのため、入金を面倒だと思っている人も多いのではないでしょうか。
MEXCではクレジットカードを使って仮想通貨を購入することができるため、入金の際にわざわざ仮想通貨を購入したり、国内取引所を経由したりする手間が省けます。
今回は、MEXCでクレジットカードを使う方法やメリット、注意点についてご紹介します。
この記事を読めば、より手軽にMEXCへ入金できるようになりますよ!
MEXCのクレジットカード入金の特徴
MEXCでは、クレジットカードを使って仮想通貨を購入することができます。
ただし、利用できるクレジットカードや購入できる通貨が限られているので、事前に確認したうえで利用することが大切です。
日本円決済ができる
MEXCのクレジットカード入金は、普段の買い物と同じ本円決済です。
そのため、仮想通貨を保有していない人や、国内取引所の口座を開設していない人も、今すぐMEXCへ入金することができます。
また、購入した仮想通貨はMEXCアカウントに直接反映されるので、実質日本円入金が可能となります。
対応ブランドはVISA・Mastercard
利用できるブランドは「VISA」と「MasterCard」の2種類のみです。
現状、JCBやアメックスといった他のブランドには対応していません。
購入できる仮想通貨は6種類
クレジットカードを使って購入できる仮想通貨は、以下の6種類です。
上限額と下限額
クレジットカードで購入できる金額には上限額と下限額があります。
上限額を上回ったり、下限額を下回ったりすると、仮想通貨を購入できないので注意しましょう。
最低購入数 | 最大購入数 | |
USDT | 5000 円 | 120万 円 |
USDC | 4900 円 | 144万8158 円 |
BTC | 4000 円 | 267万5500 円 |
ETH | 3600 円 | 200万 円 |
XRP | 10000 円 | 70万 円 |
TRX | 4900 円 |
70万 円 |
MEXCのクレジットカード入金・仮想通貨の買い方
MEXCでは、誰でも手軽にクレジットカードを利用することができます。
入力項目も一般的なネットショッピングと変わらないので、ぜひ以下の手順を参考にしてみてください。
PCブラウザからの買い方
- Step1.ウォレット画面の表示
画面上部の「ウォレット」にカーソルを合わせ、「推定残高」の部分をクリックします。
- Step2.OTC取引の選択
続いて、「OTC取引」を選択。
- Step3.通貨・金額の入力
支払いをする通貨(JPY)、購入金額、購入通貨を選択・入力したら、「〇〇を購入」をクリックしてください。
- Step4.決済チャネルの選択
決済チャネルを選択し、免責事項の同意に印を入れたら、「続ける」をクリック。
- Step5.プロバイダーのアカウントにログイン
すると、選択したプロバイダーの画面に切り替わるので、アカウントにログインして決済を完了させてください。
スマホアプリからの買い方
- Step1.購入画面の表示
アプリトップ画面から「その他」を選択し、メニューの中から「暗号資産を購入」をクリック。
- Step2.購入内容の入力
決済通貨、購入金額、銘柄を入力し、「〇〇を購入」をクリックします。
- Step3.購入内容の確認
続いて、利用するサービスプロバイダを選択し、「続ける」をクリック。
- Step4.購入内容の確認
購入内容と免責事項を確認したら、チェックボックスに印を入れて「続ける」をクリックします。
- Step5.クレジットカード情報の入力
すると各サービスプロバイダのページへ移行するので、画面に従ってクレジットカード情報、個人情報などを入力していきます。
最後に支払いボタンをクリックすれば、決済完了です。
MEXCのクレジットカード入金の手数料
クレジットカード決済には手数料がかかり、手数料はサービスプロバイダーによって異なります。
以下を参考に、自分に適したプロバイダーを選択しましょう。
プロバイダー 決済手数料 banxa 3.24% moonpay 4.5% mercuryo 3.95% MEXCのクレジットカード入金のメリット
クレジットカードで仮想通貨を購入するメリットはさまざまですが、大きく分けると以下の2つが挙げられます。。
クレジットカードを使うメリットメリット1: 実質日本円入金ができる
MEXCは日本円に対応していないものの、クレジットカード決済においてはサービスプロバイダーを経由するため、日本円で決済することが可能です。
また、購入した通貨はMEXC口座へ反映されるため、実質日本円入金が可能となります。
メリット2: 国内取引所を経由する必要がない
クレジットカードを使って仮想通貨を購入すれば、MECXへの入金で国内取引所を経由する必要がなくなります。
具体的には、国内取引所への入金、現物取引、送金といった手間や手数料が省けるほか、仮想通貨取引に慣れていない人は誤送金のリスクも軽減することが可能です。
MEXCでクレジットカード入金をする際の注意点
クレジットカードを使った仮想通貨購入はとても便利なサービスですが、人によっては購入できなかったり、損をしたりする可能性があります。
以下は、クレジットカードを利用する際の注意点です。
クレジットカード入金の注意点注意1: 購入後72時間は出金できない
クレジットカードで仮想通貨を購入した場合、購入後72時間は出金ができなくなります。
これは、マネーロンダリングの予防策として設けられている制限になるため、サポートに問い合わせても出金はできません。
すぐに出金する可能性がある場合はクレジットカードを使わず、仮想通貨を入金するようにしましょう。
注意2: 利用できないクレジットカードがある
クレジットカード入金はVISA・Mastercardに対応していますが、対応ブランドであってもクレジットカードの種類によって利用できない場合があります。
例えば、楽天カードや三井住友カードは、仮想通貨の購入が禁止されています。
手持ちのクレジットカードが利用できるかどうか、事前にクレジットカード会社へ確認しておくと安心です。
注意3: 手数料が割高
クレジットカード入金の手数料は、仮想通貨入金と比べて割高です。
手数料は利用するプロバイダーによって違いますが、購入価格の3%以上かかることになります。
そのため、手数料を抑えたい場合は仮想通貨入金のほうがおすすめです。
注意4: トラブル等はてプロバイダー対応になる
クレジットカード決済はサービスプロバイダーによって行われ、MEXCはまったく関与しません。
そのため、万が一のトラブルや問い合わせに関しては、すべてプロバイダー対応となります。
また、プロバイダーはbanxa・moonpay・mercuryoの3社となっていますが、いずれも日本の企業ではないため、対応はすべて英語です。
英語が苦手な人は、それを踏まえたうえで利用する必要があります。
MEXCでクレジットカードが使えない・入金できないときの対処法
KEXCでクレジットカードが使えない、入金できない場合は、以下の方法で対処を行なってください。
①クレジットカード情報を確認する
クレジットカード情報の入力が誤っていないか確認しましょう。
カード番号をはじめ、名前や有効期限、セキュリティコード(VCC)など、1文字でも間違っていると決済することができません。
また、有効期限切れのクレジットカードも利用できません。
②クレジットカード会社に問い合わせる
クレジットカードが仮想通貨購入に対応していない可能性があるので、クレジットカード会社へ連絡してみましょう。
複数のクレジットカードを保有している場合は、別のクレジットカードを利用してみると良いでしょう。
③プロバイダーに問い合わせる
クレジットカード決済後、MEXCに入金が反映されない場合は、利用したサービスプロバイダーへ問い合わせてください。
決済処理はすべてプロバイダーが行なっているため、MEXCのサポートへ問い合わせても対応してもらえません。
MEXCのクレジットカード入金に関するよくある質問
ここでは、MEXCのクレジットカード入金に関するよくある質問をまとめてみました。
Q1. クレジットカード入金時間はどれくらいですか?
A:クレジットカード入金の反映時間は5分ほどです。初回はクレジットカード情報の登録が必要となりますが、2回目からは入力不要で決済ができるため、より手軽に入金することが可能です。
また、決済完了後はMEXCアカウントへ即時反映されます。
Q2. クレジットカードで出金はできますか?
A:クレジットカードは出金に対応していません。MEXCでクレジットカードを利用できるのは入金のみです。
出金には対応していないので、仮想通貨を出金するようになります。
MEXCのクレジットカード入金 まとめ
今回は、MEXCでクレジットカードを使う方法についてご紹介しました。
MEXCではクレジットカードを使って仮想通貨を購入することができ、実質日本円入金が可能となります。
ただし、購入できる通貨や対応ブランドが限られているほか、決済には手数料がかかるので注意が必要です。
クレジットカードでの仮想通貨購入はとても便利なサービスなので、事前にルールを確認し、内容を理解したうえで安全に利用しましょう。
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