ライティングのスピードをもっと速くしたい!
ライティングは好きなんだけど、リサーチの仕方がよくわからないのよね…。
こんにちは、バスタニです。
Webライターが効率的にお仕事をするには、できるだけ速く記事を書く必要がありますよね。
もちろん速ければ良いというわけじゃありません。
質の高い記事を速く書くことができれば、その分たくさんの案件がこなせて、結果収入が上がるという仕組みです。
じゃあ、どうやったら質の高い記事を速く書けるのか。
それには文章力ではなく、リサーチ力を上げることがポイントなんです。
今回は、爆速ライティングを可能にする基本のリサーチ方法をご紹介します。
この記事を読めば、あなたのライティングも格段にスピードアップできますよ!
Webライティングはリサーチが命!
Webライティングでは「文章力」が重視されがちですが、実はそれ以上にサーチ力が重要だったりします。
どんなに読みやすい文章が書けたとしても、リサーチが甘ければ記事の質はガタ落ちです。
なぜなら、記事の内容に信憑性がないから。
読者は悩みや困ったことを解決するために検索をするので、ありきたりな内容や間違った情報では満足してくれません。
そのため、Webライティングで最も時間をかけるべきなのはリサーチです。
とはいえ、リサーチに時間をかけ過ぎれば、1記事書き終えるまでにかなりの時間を要してしまいますよね。
なので質の高い記事を速く書くためには、リサーチ力を上げることがとても重要なのです。
Webライティングのリサーチ方法
リサーチの方法に正解はありませんが、情報の網羅性や信憑性、SEOなどを考えると、やるべきことは以下の3つになります。
手順1. 関連の教本を読む
案件を受注したら、まずそのジャンルに関する教本を読みます。
具体的には、素人でもわかりやすい入門書的な本と、もう少し具体的な内容が書かれている本を読むのが理想的です。
Webライターのなかには本を読まずにインターネットだけでリサーチをする人もいますが、教本を読むという一手間が記事の質を大きく上げてくれます。
「本を読んだかなんてわからないだろ」と思うかもしれませんが、それは書いている本人だからです。
クライアントや読者は意外なほどわかってしまうんですよ!
手順2. 一次情報・関連メディアを検索
教本を読んだら、今度はインターネットでリサーチをしていきます。
執筆するジャンルはもちろん、共起語や関連ワードなどを検索して必要な情報を集めましょう。
ただし、ここで手に入れたいのは正確な情報です。
Web上には間違った情報や偽りの情報がとても多いので、一次情報もしくは信頼性の高いメディアを参考にします。
- 公的機関の資料
- 調査機関の統計データ
- 企業の公式サイト
- 専門家が執筆したページ
手順3. 指定キーワードの検索上位10記事に目を通す
もらったキーワードで検索をし、上位表示されている10記事をすべて読みます。
SEO的には「上位表示されている記事の内容=読者が必要としている内容」なので、10記事読めば自分が書くべき内容を理解できます。
また、読者が必要としている内容がわかれば、具体的なペルソナを設定することも可能です。
質の高い記事にペルソナは欠かせませんので、ライティングを始める前に必ず設定しましょう。
Webライティングのスピードを上げるコツ
基本のリサーチ方法がわかったところで、今度はスピードアップのポイントを3つご紹介します。
ライティングのスピードを上げるにはリサーチを含む事前準備が重要になってくるので、しっかりと覚えてくださいね。
1. 事前に必要な情報をすべて調べる
ライティングのスピードを上げたいなら、書きながら調べるのはNGです。
ライティングを始めたら検索は一切しないくらいのつもりで、必要な情報はすべて執筆前に調べておいてください。
つまり、徹底的にリサーチしておけってことですね。
こうすれば書くことだけに集中できるので、ライティングが驚くほど速くなります。
ちなみにリサーチの徹底は、速筆ライターとして有名な上坂さんの本でも詳しく解説されています!
2. 読む人を明確にする
これはペルソナを設定しろということです。
たかがペルソナですが、ペルソナを意識してライティングをすると内容がブレにくくなるほか、書くべき情報が整理できます。
たとえば、仮想通貨投資を始めようとしている人に対して、不動産投資の情報って不要ですよね。
白髪で悩んでいる人にハゲの原因を解説しても意味がありません。
こんな感じで、書くべき情報が明確になればライティングもよりスムーズになります。
3. 耳を使う
Webライティングのリサーチは最初に教本を読むのがミソです。
ですが、本を読むってなかなか時間がかかるので、報酬が割りに合わなかったり、
へたしたら本を読んでいる間に納期が来てしまいます笑。
なので、耳を使うのがおすすめです。
ネットショッピングで人気のAmazonには、プロのナレーターが本を朗読してくれる「Audible(オーディブル)」というサービスがあります。
これを使えば目で本を読む必要がないので、
- 朝ごはんを食べながら
- 買い物へ行きながら
といった「ながら読み」が可能です。
つまり、教本リサーチの時間が大幅に短縮できるということ!
Amazonオーディブルは月額1,500円かかるサービスなのですが、月1,500円で1案件でも多く受注できると考えれば安くないですか?
(私の場合5〜6件ほど増えました!)
さらに、最初の30日間は無料体験が利用できるほか、好きな本も1冊もらえるという、なんとも魅力的なサービスなんです。
私は料金を払って使い続けていますが、30日以内に解約すれば料金は発生しないのでご安心を!
もちろん、もらった本は解約後も無料で読めます。
特に本を読む習慣がない人や、本を読む時間がない人は、この機会にAmazonオーディブルの無料体験を活用してみてください。
Webライティングの最強リサーチ方法 まとめ
今回は、Webライティングの要ともいえるリサーチ方法についてご紹介しました。
リサーチにはさまざまな方法がありますが、質の高い記事を速く書くためには、最低でも今回紹介した3つの方法は取り入れるべきです。
こちらの「現役プロライターが教えるWebライティング講座(初級編): 〜文章で月5万円を稼ぐ方法〜」では、クライアントが依頼したくなるプロフィールの作り方や提案文の書き方などを、より実践的に解説しています。
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