スマホでWebライティングができるおすすめアプリ10選

こんにちは、バスタニです。

ライティングは早ければ良いというものではありませんが、効率的に書ければより稼ぎやすくなりますよね。

私の場合、1記事書くのに半日以上かかってしまうので、隙間時間をどれだけ有効活用できるかで収入が変わってきます。

そんななか、欠かせない存在となっているのがスマホアプリです。

もちろん基本はパソコンでライティングをしますが、最近は便利なアプリがたくさんあって、スマホでもライティングを進めることができてしまうんです！

そこで今回は、スマホでWebライティングができるおすすめアプリをご紹介します。

この記事を読めば、あなたもライティング効率を大幅にアップさせることができますよ！

スマホアプリでWebライティングをするメリット

記事作成はパソコンでないとできませんが、文章の打ち込みならスマホアプリでも十分対応可能です。

画面が小さい、文字が打ちにくい、といった不便さはありますが、これに慣れてしまえば以下のようなメリットが得られます。

メリット1. 隙間時間を有効に使える

スマホアプリを使う最大のメリットは、隙間時間をライティングに当てられるということ。

よく電車やバスの中でパソコンを開いている人がいますが、パソコンを持ち歩くのって結構面倒ですよね。

しかも、ちょっと混んでたりするとパソコンを開くのに気を使いますし、回線に対応していないパソコンであればインターネットが使えません。

しかし、スマホアプリなら普段持ち歩くものなので、荷物が増えることがありません。

また、混み合っている場所でも問題なく使えるので、移動中や出先であっても記事を書くことが可能です。

メリト2. パソコンと併用できる

「隙間時間に書けても、結局パソコンで書き直すんでしょ？」と思っているあなた！

いえいえ、最近のスマホアプリはかなり進化していて、パソコンと連携できるものも多いんです。

なので、パソコンで書いた記事の続きをスマホで書いたり、スマホで書いた記事の続きをパソコンで書いたりすることができます。

なんなら、スマホアプリでライティングを完了できるといっても過言ではありません。

もちろん使うアプリにもよりますが、パソコンと併用できれば実用性はかなり高いですよね！

メリット3. 手軽にメモがとれる

Webライティングでは、読者の興味を引くためにインパクト強いコピーを使いますよね。

たとえば、

などなど。

こういうコピーは広告を参考にする人が多く、電車やバスの広告や街中の看板などが良い教科書になるんです。

そして、ライティングアプリがあれば、これらのコピーを手軽にメモすることはもちろん、その場で文章に入れ込むこともできます。

Webライティングができるおすすめスマホアプリ6選

私もいろいろなアプリを使ってきましたが、その中でも特に使いやすかったのが以下の6つです。

1. Evernote

簡単なメモをはじめ、記事作成やリンクの埋め込み、画像保存など、いろいろな使い方ができるアプリです。

スマホとパソコンの両方にインストールしておけば、保存した内容を自動で同期してくれます。

また、保存した内容を1冊のノートにまとめることもできるので、これまで書いてきた記事を見返したり、必要な情報をまとめた参考書をつくったりすることも可能です。

ちなみに、私は参考になりそうな広告を見つけたら写メを撮っておき、ライティングの時に見返しています。

2. Dropbox Paper

有名なDropboxが提供しているアプリで、Dropboxと簡単に連携できるのが大きな特徴です。

そのため、隙間時間はDropbox Paperでライティングをして、帰宅したらパソコンのDropboxで修正するといったことが実現できます。

もちろん簡単なメモとして使えますし、オフラインで使える、保存した内容を複数人で共有できる、といった魅力もあります。

誰かに自分の記事を共有したり、添削や修正をしてもらったりする時にも便利ですよ！

3. iテキスト

iテキストの特徴は、複数のファイルを開いた状態でライティングができるという点。

Webライティングでは何かを見ながら執筆するのが基本ですが、スマホだとなかなかそうはいきませんよね。

しかし、iテキストならそれが可能なんです。

ほかにも文字数のカウントやDropboxとの連携、項目検索機能などもあるので、まさにWebライターのためのアプリだといえます。

4. Bear

BearはUIのデザインが印象的で、ほかのアプリに比べてスタイリッシュです。

なので、アプリを使っている自分もスタイリッシュになったような感覚で、毎日使ってても飽きません笑。

また、アプリが軽いので反応が良く、テンポ良くライティングができるという印象もありました。

書いたメモや記事をわかりやすく仕分けできるほか、タスクとして管理することも可能なので、スマホアプリとは思えないほどクオリティが高めです！

5. Microsoft Word

文書作成では定番中の定番ですね。

普段Wordでライティング、納品をしている人には欠かせないアプリといえるでしょう。

もちろん、パソコン版のWordと連携が可能なので、アプリで書いた文章を不具合なしで変換することができます。

また、機能性もパソコン版と変わらないので、「ちょっと小さいパソコン」みたいな感覚でライティングができますよ！

ちなみに、私の周りでは構成や編集担当の人も使っています。

6. Simplenote

Simplenoteはその名の通り、余計な機能がないシンプルなノートアプリです。

そのため記事作成というよりかは、文章の練習や、良い文章を思いついたときのメモといった使い方が合うイメージ。

もちろん記事作成はできなくもありませんが、必要最低限の機能しか搭載されていないので、見出しや表作成はできません。

ただ、使い方を覚える必要がないので、書くだけが目的の人にとっては非常に使いやすいアプリです。

音声入力ができるおすすめスマホアプリ4選

ライティングの効率化には音声入力も有効です。

音声入力は話した言葉がそのまま入力されるので、キーボードを打つ必要がないんですね。

また、最近はアプリの性能も上がっていて、入力スピードや正確性はかなり高め。

なので、普段のライティングで音声入力を使っているライターさんも多いんです。

1.Texter（iOS）

無料の文字起こしアプリで、自分の声はもちろん、音声データや動画、画像といったさまざまなファイルからインプットが可能です。

ほかにも、ほかのアプリやクラウドサービスからファイルをインポートしたり、Slackへの投稿を設定したりできます。

機能性は高いですが使い方はシンプルなので、音声入力を始めて使う人にもおすすめです！

2.音声認識装置（iOS）

思いっきり日本語のアプリですが、それだけに日本語の認識率が高いという特徴があります。

認識率の高さはほかのアプリと比較してみると一目瞭然で、長文でも入力ミスはほとんどありません。

（興味がある方はぜひ比較してみてください笑。）

また、入力しながらの訂正や編集、ソフトキーボードでの文字入力もできますよ！

3.Edivoice（Android）

Edivoiceの特徴は、声で句読点や改行ができるという点。

一般的な音声入力アプリでは「、」や「。」がうまく打てないため、手打ちで入力する必要があります。

しかし、このアプリはあらかじめ設定をすれば、「てん」「かいぎょう」と話すだけで句読点や改行が入力されるんですね。

また、話した言葉の内容から最適な文章を自動入力したり、入力されたテキストを大きく表示させたりできるので、効率的なライティングに最適です。

4.音声メモ（Android）

音声メモは、音声入力ができることはもちろん、Googleカレンダーの予定度同期できるという特徴があります。

たとえば、急に決まった予定や案件の納期などを音声メモでリマインダーに登録しておけば、予定を入れ忘れたり、日付を間違えたりするのを予防できます。

そのほか、独自のカテゴリ作成や色分け、メールでの共有といった機能も、ライティングの効率化に役立ちますよ！

スマホでWebライティングができるおすすめアプリ まとめ

今回は、スマホでWebライティングができるおすすめアプリをご紹介しました。

ライター業界ではパソコンを使ってライティングをするのが基本ですが、スマホアプリを活用すれば、移動中や出先の隙間時間を有効に使うことができます。

その結果より多くの案件が対応できるようになり、稼げるお金も増えるというわけです。

今回紹介したアプリは無料のものがほとんどなので、ぜひ自分に合ったアプリを見つけてみてくださいね！