いくら頑張っても稼げないし、Webライターやめようかな…。
Webライターって辛いことばかりだけど、本当に稼げるようになるの？
こんにちは、バスタニです。
Webライターになるとき、多くの人はいろいろな期待を抱いていたと思います。
- 苦痛な人間関係から解放される
- 自分の時間がつくれる
- 旅をしながらお金を稼げる
などなど、自分の理想に近づけるという理由でWebライターになったはずです。
しかし、実際にやってみるとどうでしょう。
けっこう辛くないですか？
私も最初は辛いことが多くて、途中で転職活動しちゃいましたからね（笑）。
でも、その後なんとか辛い時期を乗り越え、今はフリーランスライターとしてコンスタントに稼げていますし、働き方にも満足しています。
自由そうなWebライターにも辛いことはたくさんあります。
でも、辛いと感じるのはスキル不足が大きな原因。以下を実践しつつ、我武者羅にスキルアップをしていこう👍🔥
✅継続案件を取る
✅執筆に集中する
✅短納期案件は受けない
✅ライター仲間をつくる
✅複数のクライアントを持つ#Webライター— バスタニ@引きこもりのプロライター (@HAyumi_jp) June 7, 2021
そこで今回は、Webライターが辛いと感じる瞬間と、辛い時期の乗り越え方についてご紹介します。
この記事を読めば、あなたも辛い時期を上手に乗り越えることができますよ！
Webライターが辛いと感じる5つの瞬間
Webライターを辛いと思う理由は人それぞれ違いますが、多くのWebライター（特に初心者）は以下の理由から辛さを感じます。
- 営業しないと仕事を受注できない
- 仕事が割に合わない
- 納期に追われる
- 孤独
- 一寸先は闇
1. 営業しないと仕事を受注できない
Webライティングの仕事は待っていも受注できません。
仕事をするには自分から応募・提案をし、クライアントに自分を選んでもらう必要があります。
なので、会社に行けば給料がもらえるサラリーマンよりもシビアです（笑）！
しかも、初心者ライターほど受注しづらい仕組みになっているので、多くのライターは「案件を受注できない」という理由で挫折してしまいます。
さらに、自分を売り込むって結構大変で、
- 魅力的なプロフィールの作成
- クライアントに刺さる提案文の作成
- 応募案件に見合ったポートフォリオの作成
- テストライティングを受ける
といった具合にかなりの時間と労力がかかります。
ここまでしても受注できない可能性の方が高いのですから、そりゃ心が折れてしまいますよね。
2. 仕事が割に合わない
最初は低単価案件をこなして実績を積んでいきますが、案件によっては割に合わないことも多々あります。
例えば、記事の執筆以外にキーワード選定やペルソナ設定、画像選定、ワードプレス入稿などを依頼されるケースも。
文字単価1円の案件だった場合、これらの稼働を含めると、実際の文字単価は1円以下という計算になりますよね。
もちろん執筆だけという案件もたくさんありますが、受ける案件や質の低いクライアントに当たってしまうと、時給300円とかで仕事をするハメになります。
3. 納期に追われる
Webライター業界では納期厳守が鉄則です。
なので、Webライターは常に納期に追われています。
納期は案件によっても異なりますが、クライドソーシングの場合は1週間くらいが一般的ですかね。
とはいえ、それなりのお金を稼ぐには複数の案件を同時にこなしていかなければいけないので、なんだかんだ納期ギリギリになってしまうケースも少なくありません。
これが副業ライターであれば尚更です。
4. 孤独
Webライターの仕事は、案件の提案から受注、クライアントとのやりとり、執筆、納品、検収までパソコン上ですべて完結します。
基本誰とも話す必要がないですし、誰かと一緒に執筆することもないので、かなり孤独です。
「一人が好き」という人も、孤独な生活が毎日続けば、徐々にWebライター生活を楽しめなくなってくるでしょう。
また、嬉しいことがあったときや落ち込んだときなども、一緒に共感してくれる人はいません。
Webライターの同僚は自分自身なのです。
5. 一寸先は闇
先述したように、Webライターは営業しないと仕事が取れません。
そして、営業したからといって取れるわけでもありません。
なので、今月は順調に稼げたとしても、来月同じように稼げるとは限らないのです。
サラリーマンの悩みが「このままこの会社で働き続けて良いのか」であるのに対し、Webライターの悩みは「いつまで食えるのか」です。
私も以前、本業ライターとしてある程度稼げるようになってきたので安心していたら、突然仕事が取れなくなり、月収3万円という時期がありました。
理由は未だにわかりませんが、それ以来「安心」という概念がなくなりました。
Webライターの辛さを乗り越える方法
ここまで読んで「Webライター＝最悪な仕事」と思ったかもしれませんが、辛い状況を乗り越える方法はたくさんあります。
ここでは、私がWebライターの辛さを乗り越えた方法を5つご紹介するので、ぜひ実践してみてください。
- 継続案件を取る
- 執筆に集中する
- 短納期案件は受けない
- ライター仲間をつくる
- 複数のクライアントを持つ
1. 継続案件を取る
Webライターは営業しないと仕事を受注できませんが、案件ごとに提案、テストライティングを繰り返すのはかなり非効率です。
なので、毎回営業をしなくて済むように継続案件を受注しましょう。
継続案件を取れば数ヵ月、クライアントによっては年単位でお仕事をもらえるので、単発案件に比べてだいぶ効率的です。
また、次の案件に対する心配や不安も減ります。
2. 執筆に集中する
案件を受注したら、文字単価や報酬のことは一旦忘れて執筆に専念しましょう。
初心者ライターが受注する案件は割に合わないケースがほとんどですが、実績を積まないと文字単価は上がりません。
なので、ある程度の実績ができるまでは文字単価を気にせず、安かろうと、割に合わなかろうと、120%の実力で執筆をします。
こうすることで初心者を比較的早く卒業できるので、割に合った、もしくはそれ以上の案件を受注することが可能です。
目先の収入よりスキルアップを重視するイメージですね。
3. 短納期案件は受けない
納期に追われる生活にストレスを感じるようであれば、納期が長い案件だけを受注するようにします。
クライドソーシングの納期は1週間くらいが一般的ですが、なかには自分のペースで執筆できる案件もあります。
おすすめは、エクセルなどのシートに執筆記事のキーワードが一覧で並べられていて、執筆が終わったら次のキーワードを選んで執筆していくような案件です。
これならそこまで納期を気にする必要はないですし、複数の案件を受注しても優先順位をコントロールすることができます。
4. ライター仲間をつくる
Webライターの孤独は慣れるしかありません（笑）。
私も最初はかなり不安で、自分の存在が忘れられてしまうような気持ちで毎日を過ごしていました。
でも、慣れてしまえばどうってことはなく、今では快適すぎて誰とも関わりたくないくらいです。
とはいえ、慣れるまでは不安との闘いになるので、Twitterでライター仲間とつながったり、Webライターのコミュニティに参加してみたりすのも良いでしょう。
オンライン上の仲間とはいえ、同じようなことで悩んでいるライターがたくさんいるとわかれば、意外と気が楽になりますよ！
5. 複数のクライアントを持つ
安定とは無縁のWebライターですが、将来の不安はできるだけ小さくしておきたいですよね。
それには、複数のクライアントを持つのが効果的です。
常に3～5つくらいのクラアントを持っている状態であれば、1つのクライアントから依頼が来なくなったとしても、ほかのクライアント案件でまかなうことができます。
あまり多すぎると案件をさばききれなくなるので、最初は2～3つくらいでも良いでしょう。
要は、案件の保険をつくっておくというイメージです。
「Webライターが辛い」と感じたらスキルアップのサイン！
Webライターにはいろいろな辛さがありますが、辛いと感じるのは初心者の時期、つまりスキルの低い時期であることがほとんどです。
仕事や環境への不慣れをはじめ、思うように稼げない、この先やっていけるのかなど、スキルが低いといろいろな不安が出てきてしまいます。
なので、正しいスキルをきちんと身につけるというのはとても重要なことです。
ライティングは独学でも学ぶことができますが、安定して稼げるようになるまでにはかなり時間がかかりますし、その分辛い時期も長くなります。
Webライティングを確実かつ最短で身につけるには、講座や教材を活用するのがおすすめです。
私も最初は独学でスキルを身につけていましたが、2年くらい経っても辛い状況が続いていたので、途中から講座や教材を活用するようになりました。
あまりお金をかけたくない人は、現役プロライターの西村さんが作った「ライタースキル大百科」あたりがおすすめす。
ライタースキル大百科は、文字単価3円の案件を継続して受注できるノウハウを、実践的に学べる教材です。
私が今まで購入した教材のなかでいちばんコスパが良かったので、初めての教材にも最適だと思います！
Webライターが辛いと感じる瞬間と乗り越える方法 まとめ
今回は、Webライターが辛いと感じる瞬間と、辛い状況を乗り越える方法についてご紹介しました。
Webライターは誰でも始められる仕事ですが、誰でも稼げるわけではありません。
それゆえ、辛いこともたくさんあるんですね。
とはいえ、今回ご紹介した
- 継続案件を取る
- 執筆に集中する
- 短納期案件は受けない
- ライター仲間をつくる
- 複数のクライアントを持つ
という方法は、辛い時期を乗り越えるにはかなり有効です！
少しでも辛さを感じている場合は、これらを実践しつつ、スキルアップに力を入れていきましょう。
こちらの「現役プロライターが教えるWebライティング講座（初級編）: 〜文章で月5万円を稼ぐ方法〜」では、クライアントが依頼したくなるプロフィールの作り方や提案文の書き方などを、より実践的に解説しています。
文章で月5万円稼ぐための知識がすべて詰まっているので、未経験もしくは初心者Webライターはこちらもぜひ参考にしてみてくださいね！
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