頑張ってるんだけどなかなか文字単価が上がらないよ…。
そもそも高い案件ってどうすれば受注できるの?
こんにちは、バスタニです。
私が思うに、Webライターの8割は単価アップに苦戦していると思います。
「文章スキルを上げれば自然と単価も上がる」と考える人は多いですが、収入を上げるには高単価案件を受注し続けなければなりません。
つまり、スキルだけではなく「受注力」も必要になるわけです。
最近は単価アップに向けた講座や教材も多いですが、どれも似たような内容だし、ライティングやSEOがメインになるものがほとんど。
私も気になった講座や教材は購入していますが、「これだっ!」と思える教材は本当に少ないですね。
おかげで無駄になってしまったお金も結構あります…(泣)
そこで今回は、私が使って良かったと思う教材の一つ「ライタースキル大百科」についてご紹介します。
ライタースキル大百科は初心者ライター向けの内容となっていて、文字単価3円の案件をコンスタントに受注するためのスキルを身につけることができます。
また、「受注力」についてもかなり実践的に解説されているので、単価アップに悩むライターはぜひ参考にしてみてください。
稼げるWebライターは文字単価3円以上が鉄則
稼げるWebライターになれるかどうかは、文字単価で決まるといっても過言ではありません。
なぜなら、
だからです。
そして、一般的なWebライターが最も効率的に稼げるのが文字単価3円だといわれています。
これは、文字単価3円以下だと数をこなす必要があり、文字単価3円以上だと今以上のスキルが求められるからです。
なので、初心者Webライターがまず目指すべきなのは文字単価3円。
「え、3円なんて無理…」と思うかもしれませんが、読者・クライアント・Google(SEO)の期待に応えることさえできれば、文字単価は勝手に上がります。
出典:ライタースキル大百科
また、文字単価が3円になると稼ぎやすくなることはもちろん、ライティング以外のお仕事(構成作成や編集、ディレクターなど)をする機会も増えるので、安定して稼げるようになってきます。
文字単価3円のWebライターに必要なスキル
先述したように、単価アップに必要なのは読者・クライアント・Google(SEO)の期待に応えることです。
具体的には、以下のスキルがあれば文字単価3円を実現できます。
- 提案力
- 交渉力
- リサーチ力
- 文章力
- SEO知識・テクニック
- WordPress
こうして見ると、結構たくさんありますよね。
そして、質の高い記事を書くだけでなく、クライアントに自分を売り込んだり、自分の希望条件を承諾してもらったりするスキル、すなわち「高単価案件の仕事を取るスキル」も必要であることがわかります。
じゃあ、これらのスキルをどうやって身につけるのか…。
もちろん独学でも身につけることはできますが、Webライター初心者となるとかなり時間がかかります。
副業となればなおさらですよね。
なので、一刻も早く文字単価を上げたいのであれば、教材を利用するの最も効率的です。
もちろん費用はかかってしまいますが、最短で単価アップをしてサクサク稼げば、かなり早い段階で元が取れるかと。
しかも、今回ご紹介するライタースキル大百科は他の教材に比べて良心的な価格なので、あまりコストをかけたくない人(私もそうです)にもおすすめです。
文字単価3円を最短で目指せる「ライタースキル大百科」とは
ライタースキル大百科は、現役プロライターの西村敏(にしむらさとし)さんが作ったWebライターのための教材です。
西村さんはライター業のほかに、メディアの運営サポートやセミナー講師も務めており、現在は株式会社ジャストコネクションズという会社を設立して活躍しています。
そのため、ライタースキル大百科ではライターとクライアント両方の視点でスキルを学ぶことができるんです。
ログイン後の画面はこんな感じ。
教材は買い切りで、動画を見ながら学習を進めていきます。
動画は音声ダウンロードも可能となっているので、「家事をしながら」「通勤しながら」の学習にも最適です。
また、会員ページにはいつ、どの動画を見て、何をするかが具体的に書かれている「目標スケジュールシート」があります。
なので、何から始めればいいかわからない初心者ライターでも、目標スケジュールシートに沿って学習していけば、3ヵ月後には文字単価3円を狙えるスキルが身につきます。
「ライタースキル大百科」の特徴
ライタースキル大百科はシンプルな教材なのですが、私が今まで購入したどの教材よりもコスパが高め。
また、購入後のサポートを西村さん本人が対応してくれるのも大きな魅力だと思います!
1. 価格が安い(コスパが良い)
ライタースキル大百科の価格は税込19,800円です。
ほかのライティング教材と比較してもらうとわかりますが、この価格はかなり安価と言えます。
教材の内容は、ざっとこんな感じ。
- 動画51本
- 応募文やプロフィールなどのテンプレート
- 文章添削
- 実績作りサポート(添削付)
- 180日間質問相談し放題
内容量が少なくて価格が安いものはほかにもありますが、ライタースキル大百科と同等のボリュームであれば2〜5倍以上の価格がほとんど。
そう考えると、ライタースキル大百科のコスパは最強です!
2. 内容が実践的
ライタースキル大百科では、プロフィールや応募文の書き方はもちろん、実際に書くためのテンプレートも用意されています。
テンプレートは穴埋め式になっていて、初心者Webライターでもクオリティの高いプロフィール&応募文を作成することが可能です。
案件が取れないのはプロフィールや応募文が原因になるケースがほとんど。
なので、テンプレートを使うことで案件がかなり受注しやすくなりますよ!
ちなみに、テンプレートは
- プロフィール
- 応募文
- タイトルの付け方
- 単価交渉のメッセージ
- 記事構成作成
などがあり、文字単価3円へのレベルアップが早くできるようになっています。
3. クライアント目線
教材を作った西村さんは現役ライターとして活躍しつつ、企業サイトのディレクションやライター管理も任されている人です。
そのため、クラウドソーシングでライターを応募することも多々あるのだそう。
こういった状況から、ライタースキル大百科はライターの気持ちを汲みつつ、
クライアント目線でコンテンツを作れる内容になっています。
クライアントの目線をしっかりと理解することで、よりクライアントに必要とされるライターになれます。
4. わかりやすい
ライタースキル大百では動画を見ながらスキルを身につけていきますが、その内容は素人でも理解できるほどわかりやすいです。
- 文章を書く前の準備
- クライアント(案件)を選ぶポイント
- 案件をより確実に取るためにやっておくべきこと
- タイトルの付け方
接続詞の使い方 - リード文の書き方
- 記事本文の書き方
- 執筆スピードを上げる方法
- SEO対策のやり方
といったノウハウをかなり具体的に解説しています。
なので専門用語がわからない初心者でも、何を、どうやればいいのか、が具体的にイメージできますよ!
5. 誰でもできる
文章を書くときには「読者の気持ち・心理を読み取る」ことが重要ですが、多くのオンライン講座はそれを伝えるだけで、具体的な「どうすればいいか」までは教えてくれません。
しかし、ライタースキル大百では「読者の気持ち・心理を読み取る」という部分をワーク化し、読者の気持ちを読み取る方法を具体的に教えてくれます。
ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、このワークさえやれば、初心者でも読者の気持ちが読み取れます。
なので、文書のクオリティもかなり上達しますよ!
また、ライタースキル大百ではカリキュラムのほとんどがワーク化されているので、どんな素人でも効率的にスキルを身につけることができるんです。
6. サポートが手厚い
ライタースキル大百のサポート内容は
- 文章添削
- 実績作りサポート(添削付)
- 180日間質問相談し放題
です。
なので、教材を受け取って終わりではなく、学びながらサポートを受けることができます。
また、ライタースキル大百のすごいところが、教材を作った西村さんのサポートが受けられるという点!
わからない部分は些細なことでも丁寧に教えてくれるので、うまく書けなくて挫折する…なんてこともありません。
私が問い合わせたときも、メール3行くらいの質問に対して20行くらいの回答をいただいて、とても感動しました。
「ライタースキル大百科」の具体的な内容
ライタースキル大百科の価格は税込19,800円とお手頃ですが、気になるのはその中身ですよね。
ライタースキル大百科は、3ヵ月を目安に以下6つのスキルが身につきます。
Step1. 稼ぐイメージを掴む
ライタースキル大百科では、最初にWebライターの全体像を把握していきます。
わかりやすく言うと、初心者Webライターが文字単価3円の案件を受注できるまでのロードマップのようなもの。
挫折してしまうWebライターのほとんどは、この全体像が曖昧なので間違った方向に進んでしまいます。
なのでいつまで経っても書けない、単価が上がらない、という苦悩の末、挫折という道を選ぶことになるのです。
Step2. 営業力・交渉力
次に、仕事の取り方と単価の上げ方について学びます。
これに関しての動画は8本あって、それぞれの内容は以下です。
- 仕事の取り方&単価の上げ方の全体像
- クラウドソーシングのプロフィールの書き方 (テンプレあり)
- 提案文の書き方(テンプレあり)
- 案件の選び方
- 提案の採用率をグッと高める方法
- 掲載すべき実績の選別方法
- 単価交渉術
- 高単価クラウドソーシングの紹介
いずれもライター、クライアントの両目線で解説されているので、「なぜそうした方が良いのか」という理由までしっかりと理解することができます。
また、ライター目線では知り得ないクラウドソーシングのシステムなども教えてくれます!
Step3. 事前準備力
クラウドソーシングの使い方とコツをマスターしたら、今度は文章を書く前の準備について学びます。
これに関しての動画は4本で、それぞれの内容は以下です。
- 文章を書く前の準備(全体像)
- 記事マニュアルの読み方
- クライアントのサイトで確認すべき3つのポイント
- クライアントのサービスでチェックすべき3つのポイント
Webライティングでは、良い文章を書く以前に、クライアントの依頼内容をしっかりと理解することが重要です。
これができないと次の依頼につながらなかったり、納品後の修正依頼が多くなったりします。
このステップでは、クライアントの要望を読み取るポイントや、執筆する前に確認する場所などが解説されています。
Step4. 文章力
次のステップでは、Webライターの本質となるライティングスキルを学びます。
教材の要となる部分なので動画は14本と多めですが、どれもかなり実践的に解説されていますよ!
- ライティングスキル(全体像)
- 構成・文章の型「PREP法」
- 魅力的なタイトルの付け方
- 見出しの付け方
- リード文(冒頭)に入れるべき要素
- 共感と理解の違い
- 読みやすい文章が書ける7つのコツ
- 接続詞の使い方
- 推敲のやり方
- 執筆スピードを速める方法
- 読者の本当の望みを見抜く方法
- 読者の心の刺さる表現を生み出す方法
- 自信がにじみ出る文章を書く方法
- 憑依ライティング
動画の内容を見てわかる通り、まずは良い文章を理解したうえで具体的な書き方を学びます。
内容的には、一般的なライティングにややセールスライティングが加わったような感じ。
要は、読者を動かす文章の書き方ですね。
文字単価5円の私にとっても学びの多い内容でした!
Step5. SEO知識・テクニック
ライティングスキルを一通り学んだら、今度はSEOの基本とテクニックです。
実際は「基本」と「テクニック」に分かれていて、それぞれ8本ずつの動画となっています。
【基礎】
- SEOの基本 全体像
- 集客できるキーワードの選び方
- オススメのキーワードツールの紹介&使い方
- お宝キーワードの発掘方法
- 検索ユーザーの知りたいことを知る方法
- 検索ユーザーの知りたいことに沿って記事を書く方法
- キーワードを入れる場所と入れ方を解説!
- 【よくある質問】1記事の文字数はどのくらい必要?
【テクニック】
- SEO中級編 全体像
- キーワードの分類
- 検索上位にあげる記事の書き方
- 記事の書き方5つのパターン
- ウォンツ、顕在ニーズ、潜在ニーズ
- 検索意図を明確にする穴埋めワーク
- 情報網羅記事の書き方
- 【良質記事を書く】エビデンス(根拠)で差別化を図る
基礎ではキーワードの重要性や調べ方、本文での使い方を徹底的に学びます。
一方テクニックは、検索上位に表示させる文章の書き方や、他ライターの記事と差別化する方法を実践的に学ぶ内容です。
Step6. WordPress(特典)
ライタースキル大百科の基本カリキュラムはStep5のSEOまでなのですが、特典としてWordaPressno使い方も解説されています。
こちらも動画8本で具体的に解説されているので、もはや特典ではなくカリキュラムですw。
- 記事投稿方法の全体像
- 記事投稿の基本操作
- 文字装飾のやり方
- 画像の入れ方・探し方
- アイキャッチ画像の作り方(画像への文字入れ方法)
- メタディスクリプションの機能と入力方法
- noindexタグ&nofollowタグの設定方法&設定基準
- カテゴリー&タグの設定方法
初心者ライターにとっては若干レベルが高めですが、文字単価3円の案件を受注するには必須のスキルになるので、カリキュラムと一緒に学んでおくのがおすすめ。
とはいえ、実際にやってみると案外簡単だったりするので、動画を参考に実践してみてください!
スキルアップを早める「ライタースキル大百科」の特典
ライタースキル大百科はメインのカリキュラム以外に、6つの特典が用意されています。
19,800円でこのボリュームは本当にすごいですよね。
ただ、これらの特典を利用できるのは先着50名とのことなので、もし購入する場合は確認してみてくださいね。
特典1. 構成作成マニュアル
SEOに強い記事が書けるかどうかは、文章力よりも「構成力」が重要になります。
そのためライタースキル大百科では、初心者でもSEOに強い記事構成が作れる構成マニュアルと、構成作成シートが利用可能です。
マニュアルでは、ツールを使ったキーワード検索から読者の検索意図、理想を明確化するまでの手順が一から書かれているので、あとはこの通りに構成作成を進めていくだけ。
さらに、詳しい書き方を誘導してくれる構成作成シートも併用すれば、かなりハイレベルな構成を作ることができます。
特典2. 文章ルールブック
リード文や見出し、文章全体、引用、箇条書きなど、プロライターの西村さんがライティングで意識していることがまとめられたルールブックです。
さらに、SEOライティングの基礎やポイントについても解説されていて、カリキュラムで学習した部分はもちろん、学習していない部分まで補われています。
特典3. WordPressの使い方解説動画
これは先述した通り、WordPressの使い方が一から学べる動画です。
動画も8本とそれなりのボリュームなので、カリキュラムの一つと捉えて積極的に活用しましょう!
特典4. 添削サポート
添削サポートは1回のみ利用できる特典です。
具体的には、クラウドソーシングや自分で実際に受注した案件を添削して、実績で使えるレベルに引き上げてから納品するというもの。
なので、ポートフォリオや実績作りのサポートになりますよ!
特典5. 実績作りサポート
実績作りサポートも、利用できるのは1回のみ。
内容は、西村さんが運営しているブログの記事を執筆し、これを実績の一つにするというものです。
記事構成まで準備された状態で依頼されるので、その構成をもとに執筆し、添削・修正をして仕上げます。
添削では、ただ正しい文章に直すだけでなく、今後のライティングスキルアップにつながるアドバイスももらえますよ!
また、しっかりと添削して完成度を高めるので、完成した記事はある程度質の高いものになります。
それをポートフォリオとして掲載することで、質の高い実績を作ることが可能です。
ちなみに、西村さんのブログは1記事6000文字~が基本なので、長文記事の執筆実績にもなります。
この特典に報酬はありませんが、継続してブログで執筆をしたいという人には、その後はお仕事として記事執筆を依頼してもらえるのだそう。
ただし、希望者全員を採用するわけにはいかないので、採用できるかどうかはそのときの状況次第になります。
特典6. 期間限定特典
こちらは文字通り、期間限定の特典です。
会員ページには「自分で書かずに稼ぐ方法」と書かれていますが、内容は実際に購入してからのお楽しみ。
ちなみに、怪しい方法とかではないので安心してくださいw。
「ライタースキル大百科」は最初の教材としてかなりおすすめ!
ちょっと長くなってしまいましたが、今回はライティング教材の「ライタースキル大百科」についてご紹介しました。
Webライター向けの講座や教材ってたくさんあって、正直どれが良いのかわかりませんよね。
公式サイトにはいろいろ書かれていますが、実際は使ってみなければわかりません。
今回ご紹介した「ライタースキル大百科」は私が実際に購入した教材なので、少しは信憑性があるかなと。
個人的には情報量が多くてお腹いっぱい…というくらい、本当にコスパが良かったです。
なので、人によっては文字単価3円以上のスキルが余裕で身につくと思います!
西村さん直々のサポートも受けられるので、単価アップに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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