「@10円のWebライター」とか聞くけど、こういう人ってどんな記事書いてるんだろう…。
高単価ライターのほとんどは、セールスコピーで成果を出している人なのよ。
Webライターが単価アップを目指そうとしたとき、必ず目にするのが「セールスコピー」や「コピーライティング」だと思います。
これらは、一般的なライティング案件よりも単価が高く、1本書くだけで10万円以上の報酬がもらえるケースも少なくありません。
また、「成果の●●%」といった報酬体系もあって、継続的に収入を得ることも可能です。
正直、一般的なライティング案件でこれだけの収入を得るには、相当なスキルがないと無理だと思います。
そのため、Webライターとして収入アップを目指すなら、セールスコピーライティングを学ぶのがいちばん現実的です。
ということで、今回はセールスコピーライティングの重要性と、学び方についてご紹介します!
セールスコピーライティングとは
セールスコピーライティングとは、
を意味します。
一般的なライティングはコンテンツやブログ記事の作成がメインで、商品を売るというよりも「情報提供」が主な内容になりますよね。
これに対し、セールスコピーライティングはその場で商品を購入してもらうのが目的です。
なので、一般的な記事とは書き方が大きく異なります。
そのわかりやすい例が、LP(ランディングページ)です。
申し込みや収益を増やすことに特化してつくられた専用の記事のこと。縦長の1ページで構成されているのが特徴です。
LPは大きく7つのブロックに分かれており、これが商品購入までの導線になっています。
具体的にはこんな感じ。
- キャッチコピー
- 共感
- 商品提示
- ベネフィット
- ユーザーの声
- 差別化
- アクション(購入への誘導)
1から順に読み進めることで、ユーザーの「購入したい」という気持ちが掻き立てられ、購入(成果)に繋がります。
高単価ライターのほとんどは、こういったセールスコピーを書いているんですね。
セールスコピーライティングの重要性
セールスコピーは成果に直結する分、単価が高くなります。
そして、一般的なライティング案件より安定感があるというのも事実です。
その理由は主に2つ。
- 成果報酬がある
- 食いっぱぐれない
成果報酬がある
セールスコピー案件には「成果の●●%」という報酬体系があって、毎月継続的に報酬を得ることができます。
もちろん、「1本△△円」「1文字◆◆円」といった報酬体系もありますし、最初から成果報酬で契約できるケースは稀です。
ですが、一般的なライティング案件は低単価なうえ、よっぽどのことがない限り成果報酬はあり得ません。
そう考えると、セールスコピーライティングの方が断然有利だといえるでしょう。
食いっぱぐれない
2020年以降、コロナ渦の影響でリモートワークが普及していますよね。
しかし、リモートワークの普及で何が起こるかというと、ライティングの仕事が減ります。
イメージとしてはこんな感じ。
・企業がリモートワークを導入
↓
・無駄な業務がなくなり、従業員が暇になる
↓
・企業側としては従業員を切るわけにいかない
↓
・外注していた業務を自社で対応するようになる
↓
・フリーランスの仕事が減る
これ、けっこう深刻じゃないですか(汗)?
Webライターの中には、すでにこの影響を受けている人もいるのではないでしょうか。
これに対し、成果が出せるセールスコピーライターは簡単には切られません。
また、コロナ渦の影響でネット購入者が増えているため、セールスコピーの需要は逆に高まっています。
つまり、セールスコピーは「単価」「将来性」の両方において重要なのです。
セールスコピーライティングの学び方
セールスコピーライティングは、書いて書いて書きまくることで身に付いていきます。
とはいえ、いきなり書きまくるのも効率的ではないので、まずは基本的な知識やテクニックを学ぶのがおすすめです。
学ぶ方法としては以下の3種類があります。
- 本・書籍
- セミナー
- 講座
本・書籍
セールスコピーライティングを手っ取り早く学びたいなら、本を購入するのがおすすめです。
最近は、セールスコピーライティングに関する本もたくさん出版されていますよね。
その中でも特に有名なのが「ザ・コピーライティング」。
著者はアメリカのコピーライターですが、コピーライティング界のレジェンドといわれる神田昌典さんが監訳していることもあり、コピーライティング業界でも定番となっています。
また、この本はメンタリストDaiGoさんが絶賛したことでも有名です。
セミナー
本よりも「もうちょっと実践的なことを学びたい」という場合は、セミナーに参加するのもおすすめです。
探してみると意外とたくさんあるので、気になるセミナーには積極的に参加してみると良いでしょう。
ただし、中には参加費が高額なセミナーも。
本当に信用できるセミナーであれば良いですが、高ければ良いというものでもないので、よく考えて申し込みしてください。
これは私の経験上ですが、無理して参加したセミナーで「参加して本当によかった!」と思ったことはありません…。
講座
「私はセールスコピーライターで食っていく!」という人は、育成講座で学ぶのが効率的でしょう。
講座では現役ライターが教えてくれるケースが多く、実践的な内容が学べることはもちろん、自分が書いた文章を添削してくれる講座もあります。
また、講座によっては資格取得のサポートも行なってくれるので、自分に合った講座を探してみるのがおすすめです。
ライティングの基礎から学ぶなら講座がおすすめ!
LPを見たことがある人ならなんとなく分かると思いますが、セールスコピーライティングを独学で学ぶのはけっこう大変です。
Webライターとして年単位で活躍している人なら、呑み込みも早く、案件獲得までスムーズに進む可能性が高いです。
しかし、全くの初心者や、ライター業に本腰を入れていない人の場合は、どこに・何を・どのように書いたらいいかイメージするのが難しいと思います。
この状態で学び続けても、実践の前に挫折してしまうのがオチでしょう。
そのため、ライティングの基礎も含めて育成講座で学んでいくのが効果的です。
そこでおすすめなのが、現役ライターから実践的なライティングを学べる「Writing Hacks(ライティングハックス)」。
Writing HacksではWebライティングの基礎をはじめ、人の感情を動かす方法や行動を促す方法といった「売れるライティング」を学ぶことができます。
また、講座はすべてオンラインなので、自分のペースで受講できるのも魅力だといえるでしょう。
講師はこちらの2名。
両者とも実際にライティングで成果を出している人物です。
現在はライティングのみならず、マーケティングやディレクターなど、幅広いシーンで活躍しています。
なので、「売れるライティングが学べる」というのも納得ですよね。
講座受講後は卒業生限定グループにて仕事を共有してもらえるほか、優秀な人は沖氏が運営する「沖プロ」の案件を優先的に受けられます。
つまり、セールスライティングが学べて仕事ももらえるということ。
無制限の質問サポートと計3回の添削サービスもついているので、全くの初心者でも安心です。
売れるライティングを本気で学びたいという人は、ぜひ受講を検討してみてくださいね。
まとめ
今回はやや不安を煽るような内容になってしまいましたが、実際に危機感を感じているWebライターは少なくないと思います。
特にフリーランスとなれば、しっかりと現実を受け止め、早めに行動していくことが大切です。
とはいえ、Webマーケットが普及している現在、ライティングスキルは必要不可欠といっても過言ではありません。
成果に直結するセールスコピーライティングを学んで、今より安定した生活を手に入れましょう!
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