ビットコインってコンビニで買えるの?
コンビニでの購入方法具体的を具体的に教えてほしい!
こんにちは、バスタにです。
ビットコインの購入は、銀行口座から仮想通貨取引所へ入金して、取引所の画面上で購入するのが一般的ですよね。
そのため、なんらかの理由で銀行口座を持っていない人や、使えない状態になっている人は、なかなかビットコインを購入できません。
そんなときに便利なのが、コンビニでの購入です。
実物がないビットコインですが、コンビニでも普通に購入できちゃうんです。
そこで今回は、ビットコインをコンビニで購入する方法と注意点について解説します。
この記事を読めば、銀行口座がなくても気軽にビットコインを購入できるようになりますよ!
ビットコインをコンビニで買うってどういうこと?
ビットコインをコンビニで購入するというのは、取引所に入金するのではなく、コンビニのレジでお金を払ってビットコインを購入することです。
初心者の場合はなかなかイメージできないかもしれませんが、大まかな流れはこんな感じ。
取引所で新規口座開設
↓
コンビニ入金の申請
↓
コンビニで支払い
↓
取引所口座にビットコインが入金される
購入したビットコインは取引所口座に反映されるので、入金は必要なくとも取引所の登録は必須になります。
「それならわざわざコンビニで購入する必要ないじゃん」
と思うかもしれませんが、コンビニでの購入にはいくつかのメリットがあるんです!
ビットコインをコンビニで購入する3つのメリット
ビットコインをコンビニで購入するメリットは、主に3つです。
- 24時間365日購入できる
- すぐに反映される
- 銀行口座がなくても購入できる
メリット1. 24時間365日購入できる
1つ目のメリットは、ビットコインを24時間365日購入できるということ。
仮想通貨は基本的に24時間365日取引が可能ですが、銀行口座から入金できるのは銀行の営業時間内のみです。
つまり、平日9:00〜17:00までということ。
そのため、夜間や週末に入金することができません。
しかし、コンビニであれば24時間営業のところがほとんどですから、時間を気にせず入金・購入することができます。
メリット2. すぐに反映される
ビットコインをコンビニで購入すると、取引所口座へ即時に反映されます。
ビットコインの反映時間は通常10分程度です。
しかし、ブロックチェーン上で取引が逼迫していたりすると30分〜1時間、もしくはそれ以上かかるケースも少なくありません。
ビットコインは相場変動が激しいため、タイミングを見逃さないためにも、即時反映は大きなメリットといえるでしょう。
メリット3. 銀行口座がなくても購入できる
3つ目のメリットは、銀行口座がなくてもビットコインを購入できるということ。
コンビニでの購入は取引所に入金する必要がないため、銀行口座を必要としません。
そのため、なんらかの理由で口座を持てない人や、利用できない状態になっている人も、手軽にビットコインを購入することが可能です。
ビットコインをコンビニで購入する方法
ビットコインをコンビニで購入するには、利用する取引所で事前に申請する必要があります。
とはいえ、難しい操作は一切ないので、初めてでもスムーズに購入できますよ!
ここでは、Coincheckを例に実際の購入手順をご紹介します。
- Step1.ログイン
Coincheckの公式サイトへアクセスし、画面右上の「ログイン」をクリックしてログインします。
- Step2.コンビニ入金画面の表示
画面左のメニューから「日本円の入金」を選択。
すると入金画面が表示されるので、画面上部で「コンビニ入金」を選択してください。
- Step3.金額入力
入金したい金額を入力します。
- Step4.コンビニの選択
次に支払いをするコンビニを選択し、最後に「お支払い情報を発行」をクリックしてください。
ローソン・ミニストップ・セイコーマートの場合
コンビニ選択でローソン、ミニストップ、セイコーマートを選んだ場合は、以下の手順を参考にしてください。
- Step1.受付番号の確認
コンビニ入金の申請をすると、以下の情報が表示されます。
- コンビニエンスストア
- 受付番号
- 支払い金額
- 支払い期限
これらは支払い時に必要な情報となるので、必ず控えてください。
- Step2.レジ操作画面の入力
選択したコンビニへ行き、レジ操作画面に受付番号を入力して「登録」をクリックします。
続いて、支払い金額を入力し「登録」をクリック。
確認画面の内容に間違いがなければ、そのまま「OK」をクリックしましょう。
- Step3.支払い
あとはレジで現金を支払えばOKです。
ファミリーマートの場合
コンビニ選択でファミリーマートを選んだ場合は、以下の手順を参考にしてください。
- Step1.支払いに必要な情報を確認
コンビニ入金の申請をすると、このような画面が表示されます。
- 支払い金額
- コンビニエンスストア
- 企業コード
- 注文番号
- 支払い期限
このとき、「バーコード表示はこちら」をクリックしてしまうと企業コードと注文番号が無効になってしまうので要注意!
支払い時まで押さないように気をつけましょう。
- Step2.レジにてバーコードを表示
ファミリーマートへ行き、支払い用のバーコードを表示させます。
- Step3.支払い
レジでバーコードを提示し、現金を支払ってください。
支払い後は以下のような領収証が発行されます。
ビットコインをコンビニで購入できる取引所
ビットコインをコンビニで購入する場合は、コンビニ入金に対応した取引所を利用する必要があります。
個人的には手数料の安いbitbankがおすすめなのですが、残念ながらbitbankhはコンビニ入金に対応していません。
コンビニ入金に対応している取引所は、以下の3社です。
いずれも国内大手の取引所なので、どこを選んでも問題ないかと思います。
ちなみに、それぞれの主な特徴はこんな感じです。
Coinchek・・・取り扱い通貨が国内最多
bitFlyer・・・創業から一度もハッキング被害にあっていない
Zaif・・・取引の種類が豊富
ビットコインをコンビニで購入する際の注意点
ビットコインをコンビニで購入できるのは便利ですが、便利なだけにデメリットもあるので注意が必要です。
特に以下の3つは重要な注意点となるので、事前にしっかりと確認してください。
- 手数料がかかる
- コンビニによって購入方法が異なる
- 出金制限がかかる場合も
注意1. 手数料がかかる
勘が鋭い方はピンと来たかと思いますが、コンビニ入金には手数料がかかります。
しかも、一般的な口座振込に比べてかなり割高です。
銀行口座がない方はコンビニ入金の一択になりますが、そうでない場合は利便性をとるか、手数料をとるかといった感じですね。
ちなみに、コンビニ入金に対応している3社の手数料は以下です。
取引所 | コンビニ入金の手数料 | 最低入金額/ 入金上限 |
Coinchek | ・入金額3万円未満……770円 ・入金額3万円~30万円以下……1,018円 (※1回あたりの入金上限額は30万円) |
1円/30万円 |
bitFlyer | ・324円 | 1円/30万円 |
Zaif | ・30,000円未満…495円 ・30,000円以上…605円 ※入金額が5万円以上の場合、別途印紙税200円が必要 |
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こうして見ると、bitFlyerの手数料がいちばん安くて使いやすいことがわかりますね。
注意2. コンビニによって購入方法が異なる
コンビニ入金では、利用するコンビニによって購入方法が若干異なります。
基本的にはレジでお金を払うスタイルですが、その前にレジ画面の入力やバーコードの表示が必要です。
やり方を間違えるとうまく入金できない可能性があるので、支払い方がわからない場合はコンビニの店員さんに聞くようにしましょう。
注意3. 出金制限がかかる
コンビニでビットコインを購入した場合、セキュリティ観点から利用制限がかかります。
制限内容な取引所によって異なるので、事前にチェックしておくのが安心です。
取引所 | 制限金額 | 制限内容 | 制限日数 |
Coinchek | 入金額相当の資産 | 出金 送金 振替 |
7日間 |
bitFlyer | 入金額相当の資産 | 日本円出金 仮想通貨の送金 bitWire ビットコインをつかう Pay |
7日間(168時間) |
Zaif (初回日本円入金) |
口座資金全額 | 出金 | 1週間 |
まとめ
今回は、ビットコインをコンビニで購入する方法についてご紹介しました。
コンビニ入金はとても便利なサービスですが、対応している取引所が限られるので注意が必要です。
また、手数料や入金後の制限といった注意点もあるので、事前に確認してから利用するようにしましょう。
初めての人でも簡単に購入できるので、利便性を重視する方はぜひ利用してみてください。
ビットコインの投資方法についてもっと具体的に学びたいという人は、仮想通貨大好きイケハヤさんの本がとってもわかりやすいのでおすすめです!初心者でもサクッと読める内容になっているので、ぜひ読んでみてください!
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