ビットコインはどこで買うべき？正しい買い方を徹底解説！

こんにちは、バスタニです。

ビットコインの高騰が続く今、自分もビットコインを買ってみようかな…なんて考えている人は多いと思います。

しかし初めの購入となると、どこで買うべきか迷ってしまいませんか？

また、間違った方法で購入してしまうと資金を失う可能性もあるので、正しい買い方を理解しておくことが大切です。

そこで今回は、ビットコインの正しい買い方についてご紹介します。

この記事を読めば、誰でも正しく、安全にビットコインを購入することができますよ！

ビットコインは国内取引所で買うのが基本

結論からいいますと、ビットコインは仮想通貨取引所で購入します。

最近は投げ銭やキャンペーンなどでビットコインをもらえたり、P2Pプラットフォームで直接ビットコインを買うことも可能です。

ですが、初心者の場合は仮想通貨取引所で買うのがいちばん手っ取り早くて安全です。

なので、自分が使いやすそうな取引所で口座開設をして、そこでビットコインを購入しましょう。

国内取引所と海外取引所の違い

すでにご存知かもしれませんが、仮想通貨取引所があるのは日本だけではありません。

海外にもたくさんの取引所があって、基本的には国内外どちらの取引所を使ってもOKです。

ただし、海外取引所は日本円入金に対応していないところがほとんどなので、外貨もしくは他の仮想通貨でビットコインを購入する必要があります。

つまり、ビットコインを含む仮想通貨を初めて買う場合は、国内取引所じゃないと買えないということです。

とはいえ、海外取引所にはさまざまなメリットがあるので、仮想通貨に慣れてきたらぜひ海外取引所を利用してみてくださいね！

	国内取引所	海外取引所
手数料	高い	安い
取り扱い通貨	少ない	多い
レバレッジ	最大４倍	最大1,000倍
追証	○	×
ゼロカットシステム	×	○
日本語	○	△（取引所による）
日本円での入出金	○	×

初心者のビットコイン購入におすすめの取引所3社

初心者は国内取引所でビットコインを購入する必要がありますが、国内取引所といってもたくさんあります。

「国内取引所ならどこも大して変わらないでしょ！」

なんて思いがちですが、取り扱い通貨や手数料、使い勝手などが大きく異なります。

そのため、安全・お得にビットコインを購入するには、自分に合った取引所を選ぶことが大切です。

ここでは、手数料が安く初心者にも使いやすいおすすめ取引所を3社ご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1位. bitbank（ビットバンク）

取り扱い通貨	8種類
取引の種類	現物取引
入金手数料	無料
出金・送金手数料	日本円：550円 仮想通貨：0.0006 BTC *通貨によって異なる
取引手数料	0 ～ 0.05% *通貨によって異なる
レバレッジ	ー

ビットバンクは手数料が安く、強固なセキュリティが特徴の大手仮想通貨取引所。

販売所と取引所の両方があり、アルトコインについても取引所形式で取引することが可能です。

そのため、ビットコインを含む仮想通貨購入に最適な取引所だといえます。

また、ビットバンクには仮想通貨の貸し出しサービスがあって、保有している仮想通貨を預けることで年率3％ほどの利息を受け取ることも可能。

貸し出し期間は1年固定となりますが、購入したビットコインを長期保有するのであれば、より効率的に利益を増やすことができます。

2位. Coincheck（コインチェック）

取り扱い通貨	15種類
取引の種類	現物取引
入金手数料	銀行振込：無料 コンビニ・クイック入金：770円〜
送金手数料	0.001 BTC *通貨によって異なる
出金手数料	407円
取引手数料	取引所：無料 販売所：0.1〜5.0%
レバレッジ	ー

コインチェックは、取り扱い通貨が国内最多となる取引所。

国内取引所では珍しいネムやモナコイン、リスクなどを取り扱っているので、今後アルトコインでの取引も考えている人におすすめです。

2020年３月をもってレバレッジ取引が廃止となりましたが、ビットコインの現物取引であれば取引所形式で売買することができます。

しかも、取引所形式では取引手数料が無料なので、手数料を気にせず売買を楽しめますね。

また、仮想通貨の貸し出しや積立機能、電気・ガスの支払いなど、ユニークなサービスもコインチェックならではの特徴といえるでしょう。

ただし、入金する金額によって入金手数料が高くなるので、どちらかというと少ない資金で取引したい人におすすめです。

3位. bitFlyer（ビットフライヤー）

取り扱い通貨	12種類
取引の種類	現物取引／仮想通貨FX
入金手数料	無料 *クイック入金は330円
送金手数料	0.0004 BTC *通貨によって異なる
出金手数料	三井住友銀行の場合：220円〜 三井住友銀行意外の場合：550円〜
取引手数料	0.01 ～ 0.15% *販売所は無料
最大レバレッジ	4倍

ビットフライヤーは、国内のメガバンクやベンチャーキャピタルから出資を受けている大手仮想通貨取引所。

ビットコインの取引量では国内No.1を誇っているほか、創業からハッキング被害に遭っていない取引所としても有名です。

また、仮想通貨取引意外にも1円から定期積立ができる「かんたん積立」や、提携サイトの利用でビットコインがもらえるなど、お得なサービスも満載。

ただし、取引所形式で購入できるのはビットコインのみになります。

アルトコインはすべて販売所形式での購入となり、手数料が割高になるので注意しましょう。

ビットコインの買い方・購入方法

ビットコインを購入できる仮想通貨取引所はたくさんありますが、どこで買う場合も買い方は同じです。

もちろん画面やボタンの配置は取引所によって異なりますが、基本的には

といった手順で購入できます。

ここでは、おすすめ取引所としてご紹介したbitbankの画面を例に、実際の買い方を見ていきましょう。

日本円の入金

まずは、取引所口座に日本円を入金します。

初めてだとドキドキするかもしれませんが、意外と簡単なのでご安心ください。

ビットコインを購入

入金が反映されたら、さっそくビットコインを購入していきましょう。

購入に関しても難しい操作はないので、初めてでも迷わず購入できますよ！

ビットコインを購入する際の注意点

ビットコインの買い方は本当にシンプルなので、初めての人でもそんなに大きなリスクはありません。

ただ、ビットコインを保有もしくは取引していくにあたっては、以下の点に注意する必要があります。

注意1. 価格変動が激しい

ビットコインは価格変動がものすごく激しいです。

落ち着いている時のチャートを見る分にはそんな感じしませんが、変動が激しい時は1日に何十万円も動きます。

そのため、購入したビットコインの価値が半分、もしくはそれ以上減ってしまう可能性があるので注意しましょう。

ただ、変動によって逆に大きな利益が得られることもあるので、長期保有だとしてもこまめに情報収集をするようにしましょう。

注意2. 盗難・倒産のリスクがある

入金した日本円や購入したビットコインは、すべて取引所の口座で保管されます。

そのため、万が一取引所がハッキング被害にあったり、倒産したりした場合は、大切な資産を失う可能性があるので注意しましょう。

取引所によっては返済してくれるかもしれませんが、仮想通貨取引は自己責任が原則です。

信頼できる取引所を選ぶとともに、長期保有の場合はビットコインを別のウォレットに移して保管するなど、自分で対策をとりましょう。

注意3. 取引には手数料がかかる

おすすめ取引所の紹介でもわかるように、購入したビットコインを動かす際には手数料がかかります。

入金手数料に関しては無料のところが多いですが、取引や別口座への送金、出金時には手数料がかかるのがほとんどです。

賢く、お得にビットコインを保有・取引するためにも、利用する取引所の手数料は事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

まとめ

今回は、ビットコインを買うのにおすすめの取引所と、正しい買い方についてご紹介しました。

ビットコインは国内取引所で買うのが基本になります。

買い方はどの取引所もほとんど同じですが、取り扱い通貨や手数料、使い勝手などは大きく異なるため、自分に合った取引所を選ぶことが大切です。

ビットコインは価格反動が激しいため、時には損失を抱えてしまうこともあるかもしれません。

しかし、5年、10年スパンで考えると今よりも更に高騰する可能性が高いので、ぜひとも気長にガチホしていきましょう！