BINANCE（バイナンス）の入金方法をわかりやすく解説！

こんにちは、バスタニです。

海外取引所では仮想通貨を入金するのが一般的ですが、初めての場合は「まだ仮想通貨を持ってないんだけど？」となりますよね。

また、入金できる仮想通貨や手数料、反映時間などは取引所によって違うので、事前に確認してから入金することが大切です。

なにせ、どんなトラブルもすべて自己責任というのが仮想通貨の掟ですから、誤った方法で入金すれば大切な資金を失う可能性があります。

とはいえ、入金自体は簡単なので、ルールさえ理解しておけば初心者でも安全な入金が可能です。

今回は、バイナンスの入金ルールと入金方法、入金が反映されない時の対処法についてご紹介します。

この記事を読めば、バイナンスの入金を120％理解することができますよ！

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BINANCE（バイナンス）入金前の確認

バイナンスに入金する前に押さえておくべきポイントは以下の3つです。

バイナンスに限らず、どの取引所でも最低この3つを確認しておけば、トラブルを未然に回避できます。

入金できる通貨

バイナンスでは、仮想通貨と法定通貨の2種類を入金できます。

ただし、日本円には対応していないので、私たち日本人は仮想通貨を入金するのが基本です。

仮想通貨を入金する場合、事前に仮想通貨を購入しなければいけないので、最初に国内取引所で仮想通貨を購入し、それをバイナンスへ送金するという流れになります。

この工程が面倒な場合は、手数料がやや割高ですが、クレジットカードを使って仮想通貨を直接購入することも可能です。

入金手数料

バイナンスの入金手数料は

です。

ただし、他の取引所からバイナンスへ送金する場合は、送金元で送金手数料もしくは出金手数料がかかる場合があります。

なので、送金元の手数料も確認しておくと安心です。

入金の反映時間

入金の反映時間は、通貨やブロックチェーンの混雑状況によって異なります。

ビットコインの場合、ブロックチェーン上で取引が2回承認されるとバイナンスへ反映される仕組みです。

ビットコインは1回の承認に10分かかる通貨なので、入金の反映は最短で20分ということになりますね。

また、承認のスピードが速いリップルやイーサリアムの場合は、数分で反映されるのが一般的です。

ただし、ブロックチェーン上に大量のトランザクションが流れたときなどは、30分〜1時間以上かかるケースもあります。

BINANCE（バイナンス）の入金方法

バイナンスの入金方法はとっても簡単です！

流れとしては、バイナンスの入金アドレスを確認して、そのアドレス宛に仮想通貨を送金するようになります。

どうしても日本円で入金したい場合は

先述したように、国内取引所からの送金が面倒な場合は、バイナンスで直接仮想通貨を購入することも可能です。

BINANCE（バイナンス）に入金するときの注意点

バイナンスの入金は初心者でも迷わず操作できるくらいシンプルです。

しかし、入力や選択を間違えると資金を失う可能性があるので、以下3点には注意してください。

注意1. アドレスは手入力しない

誤って他の通貨の入金アドレスを入力したり、アドレスの入力ミスをしたりすると、確実に資金を失います。

なので、バイナンスの入金アドレスを確認する際は必ず「入金したい銘柄のアドレス」であることを確認してください。

また、入金アドレスの手入力は厳禁です！

1文字でも間違えれば入金されませんので、入金アドレスはコピペで入力するようにしましょう。

注意2. メモ・タグ入力の要否を確認する

仮想通貨を入金する際、通貨によってはメモやタグの入力が必要になります。

メモやタグとは、自分の資金であることを証明する識別子です。

通常、入金アドレスは自分専用のものが割り当てられるので、そのまま入金しても自分の口座に入金されます。

しかし、通貨によっては入金アドレスが他のユーザーと同じなので、メモやタグを入力しないと誰の通貨かわからなくなってしまうのです。

入力を忘れると入金の反映にかなり時間がかかったり、最悪の場合は資金を失ったりします。

そのため、メモやタグ入力が必要な通貨を入金する際は、入力を忘れないように気をつけましょう。

ちなみに、以下はメモやタグの入力が必須となっている通貨です。

この他にも、入金画面で以下のようなポップアップが表示された場合はメモやタグの入力が必要なので、忘れずに入力してください。

注意3. 同じネットワークを利用する

ネットワークとは、仮想通貨を取引する際に利用するネットワークの種類です。

バイナンスではさまざまなネットワークを利用できますが、ネットワークによって入金アドレスは異なります。

つまり、送金元と同じネットワークを選択しないと正しく入金できないということ。

国内取引所側ではネットワークを選択できないことがほとんどなので、そういった場合はスタンダードなネットワークを選択します。

ビットコインなら「BTC」、イーサリアムなら「ERC20」です。

また、送金元の取引所が複数のネットワークに対応している場合は自由に選択して問題ありませんが、必ず選択したネットワークの入金アドレスに送金するように気をつけましょう。

BINANCE（バイナンス）に入金が反映されないときの対処法

バイナンスへの入金が反映されない場合は、以下の方法で確認することができます。

いきなり問い合わせをしてもバイナンス側では対応できないケースがあるので、まずは自分で状況を確認し、どこに問い合わせるべきかを特定しましょう。

1. 送金元の履歴を確認する

まずは、送金元となる取引所で送金履歴を確認します。

このとき、ステータスが完了になっていれば問題なく送金できていることになります。

完了になっていない場合は処理が遅れている、もしくは何らかの問題が発生している可能性があるので、送金元のサポートに問い合わせをしてみましょう。

2. 入金の処理状況を確認する

送金元が完了になっていてバイナンス側に反映されていない場合は、まずブロックチェーン上での処理が遅れていないかを確認します。

これはバイナンスの入金ページから確認が可能です。

TxIDとは「トランザクションID」のことで、送金元の履歴で確認が可能です。

Coincheckの場合は「取引ID」がTxIDになります。

3. メモ・タグを入力し忘れた場合はリカバリーをする

メモ・タグの入力忘れに気づいたら、バイナンス側でリカバリーをしてください。

リカバリーをすると、処理ができずに放置状態となっている通貨をバイナンスが見つけて送金元へ戻してくれます。

BINANCE（バイナンス）の入金方法 まとめ

今回はバイナンスの入金方法についてご紹介しました。

バイナンスの入金方法はシンプルなので、初心者でも迷わず入金することができます。

ただ、入金アドレスの入力やネットワークの選択、タグの入力などを誤ると、資金を失う可能性が高いので要注意！

正しく、安全に入金するためにも、バイナンスの入金ルールを事前に確認しておくことが大切です。

また、入金が反映されないからといってバイナンスに問い合わせても、送金元が原因である場合は対応してもらえません。

なので今回の記事を参考に、まずは自分で入金処理の状況を確認してみてくださいね。

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