Coincheck(コインチェック)レンディングのやり方を徹底解説!

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コインチェックのレンディングって本当に稼げるの?

レンディングをやってみたいけど、やり方がいまいちわからない…。

こんにちは、バスタニです。

仮想通貨のレンディングサービスは、低リスクで着々と資金を増やせるとして人気がありますよね。

銀行預金よりもはるかに利率が高いので、しばらく動かす予定のない仮想通貨がある場合はレンディングで貸出しておくべきだといえます。

ただし、リスクがまったく無いわけではありません。

貸出中も仮想通貨の価格は変動し続けるほか、貸出期間が終わるまで引き出すことができないので、よく考えて利用することが大切です。

そこで今回は、Coincheckのレンディングサービスについてご紹介します。

この記事を読めば、レンディングを正しく、安全に利用することができますよ!

そもそもレンディングとは?

<画像>レンディングとは

仮想通貨のレンディング(Lending)とは、仮想通貨の貸し借りができるサービスのことです。

自分が持っている仮想通貨を貸し出すことで、対価として利息を受け取ることができます。

仮想通貨を Coincheckに預ける

Coincheckが他のユーザーへ貸し付ける

借りたユーザーが手数料を払う

利息が入る

仮想通貨の貸し出しはCoincheckがやってくれるので、こちらは仮想通貨を預けるだけで自動的に利息を得ることができます。

なので、イメージとしては銀行預金と同じ。

仮想通貨をウォレットに置いておくだけでも良いですが、レンディングで貸し出した方がより効率的に利益が増えるんですね!

Coincheck(コインチェック)のレンディングサービス

<画像>Coincheck(コインチェック)のレンディングサービス

Coincheckのレンディングを利用する場合は、事前に以下のルールを理解しておく必要があります。

貸出金額

Coincheckで貸出できるのは1万円以上です。

例えばBTCを貸出したい場合、最低でも1万円相当額のBTCを入金する必要があります。

また、貸出金額に上限はありません。

対象通貨

Coincheckのレンディングでは、Coincheckで取り扱っている仮想通貨16種類すべてを貸出すことが可能です。

  1. BTC
  2. ETH
  3. ETC
  4. LSK
  5. FCT
  6. XRP
  7. XEM
  8. LTC
  9. BCH
  10. MONA
  11. XLM
  12. QTUM
  13. BAT
  14. IOST
  15. ENJ
  16. OMG

貸出期間と利息

貸出期間と利息は以下の5種類になります。

貸出期間 利息
14日間 1.0 %
30日間 2.0 %
90日間 3.0 %
180日間 4.0 %
365日間 5.0 %

貸出期間と利息はすべての通貨に共通です。

基本的には利息の高い180日、365日が人気で、貸出枠がなくなると申請ができなくなります。

コインチェック

Coincheck(コインチェック)レンディングのメリット

<画像>Coincheck(コインチェック)レンディングのメリット

最近はレンディングサービスを利用できる取引所が増えていますが、Coincheckのレンディングには以下のようなメリットがあります。

メリット1. リスクが少ない

Coincheckのレンディングでは仮想通貨の貸出に手数料などはかからず、シンプルに貸して利息を受け取るだけです。

そのため、一般的な仮想通貨取引に比べてリスクはかなり低いといえます。

感覚的には、現物取引と同じくらいのリスクで、現物取引よりも効率的に資金を増やせるといった感じです。

メリット2. 利息が固定されている

海外取引所のレンディングサービスは利息が変動制になっているため、貸出したときは高かった利息が貸出期間中に下がってしまうケースもよくあります。

しかし、Coincheckのレンディングでは貸出期間に対して利息が固定されているため、計画的に貸出すことが可能です。

例えば、BTCを年率5%で1年間貸出した場合は、1年後に必ず5%の利息が受け取れます。

メリット3. 誰でも簡単にできる

仮想通貨の貸出といっても、やることは通貨を預けるだけ。

Coincheckに貸出の申請をすれば、あとはCoincheck側で貸出や手数料の徴収などを行ってくれるため、放置で問題ありません。

なので、仮想通貨初心者でも賢く資金を増やすことができます。

コインチェック

Coincheck(コインチェック)レンディングのやり方

<画像>Coincheck(コインチェック)レンディングのやり方

Coincheckで仮想通貨を貸出す場合は、貸出専用の口座を開設する必要があります。

とはいえ、簡単に開設できるので、ぜひ以下の手順を参考に実践してみてください。

レンディングのやり方

口座開設

まずは、貸出専用の口座を開設します。

口座開設
  • Step1.
    ログイン

    口座開設1

    Coincheckにログインし、画面右上にある「取引アカウント」にカーソルを合わせます。

    出てきたメニューから「仮想通貨貸アカウント」を選択。

  • Step2.
    登録画面の表示

    口座開設2

    そのまま「仮想通貨貸サービスに登録する」をクリックし、登録画面を表示させてください。

  • Step3.
    規約の確認・同意

    口座開設3

    利用規約を確認し、問題がなければチェックボックスにを入れます。

    最後に「仮想通貨貸サービスに登録する」をクリックすれば、登録完了です。

入金

貸出用の口座を開設したら、貸出す通貨を入金します。

その際、Coincheckの取引アカウントではなく、仮想通貨貸アカウントに入金しないと貸出ができないので注意しましょう。

入金方法
  • Step1.
    入金画面の表示

    入金1

    仮想通貨貸アカウント画面の左にあるメニューから「コインを受け取る」を選択します。

  • Step2.
    通貨の選択

    入金2

    貸出する通貨を選択し、「アドレスを作成」をクリック。

  • Step3.
    入金アドレスへ送金

    入金3

    すると入金アドレスが表示されるので、このアドレス宛に仮想通貨を送金してください。

貸出

仮想通貨の入金が反映されたら、あとは貸出の申請をするだけです。

貸出方法
  • Step1.
    貸出画面の表示

    貸出1

    仮想通貨貸アカウント画面の左にあるメニューから「コインを貸す」を選択します。

  • Step2.
    通貨を選択

    貸出2

    貸出する通貨を選択してください。

  • Step3.
    期間・金額の入力

    貸出3

    貸出期間を選択し、貸出したい金額を入力。

    最後に「〇〇を貸出申請する」をクリックすれば貸出が開始されます。

    ちなみに、この画面では180日、365日の枠は埋まってしまっており、貸出できるのは14日、30日、90日のいずれかです。

    「返却時に再度貸出申請を行う」にチェックを入れると、貸出期間終了後に利息を含めた金額が再度貸出されます。

出金

Coincheckのレンディングでは、貸出期間が終了すると預けた資金・利息が自動で口座に振り込まれます。

返却された仮想通貨を出金する場合は、一度取引アカウントへ送金する必要があり、取引アカウントから各操作をすることになります。

仮想通貨貸アカウント

取引アカウント

日本円出金・別ウォレットへ送金など

また、送金の際には手数料がかかるので注意しましょう。

出金方法
  • Step1.

    出金1

    仮想通貨貸アカウント画面の左にあるメニューから「コインを送る」を選択します。

  • Step2.
    通貨の選択

    出金2

    送金する通貨を選択し、その下にある「送金先リストの編集」をクリックしてください。

  • Step3.
    送金先アドレスの入力

    出金3

    「新規宛先」に任意のタイトル、「新規宛先」に送金先アドレスを入力し、「追加」をクリック。

  • Step4.
    SMS認証

    出金4

    登録済みの携帯電話番号へSMSが届くので、本文に記載されている認証コードを入力して「認証する」をクリックします。

  • Step5.
    送金内容の入力

    出金3.5

    先ほど登録した宛先送金したい金額を入力し、最後に「送金する」をクリックすればOKです。

Coincheck(コインチェック)レンディングの注意点

<画像>Coincheck(コインチェック)レンディングの注意点

メリットだらけのレンディングサービスですが、冒頭でもお伝えした通りリスクが全くないわけではありません。

仮想通貨を貸出す前に、以下の注意点をしっかりと認識しておきましょう。

注意1. 貸出期間中は引き出せない

Coincheckのレンディングには複数の貸出期間が用意されていますが、いずれも貸出期間中の引き出しはできません。

利息が高いからといって貸出期間を365日にする人も多いですが、一度貸出をしたら何があっても1年間は引き出せないので注意が必要です。

貸出期間中に困らないよう、貸出期間金額をよく考えて貸出をしましょう。

注意2. 必ず利益が出るとは限らない

仮想通貨の価格は貸出期間中も変動し続けます。

そのため、貸出期間中に価格が下がってしまった場合、引き出せる金額も少なくなってしまうので注意が必要です。

例えば、1BTC=300万円のときに1BTCを1年間貸出したとしましょう。

1年後、BTCの価格が1BTC=200万円に下がっていた場合、口座に振り込まれるのは「200BTC + 利息」になります。

注意3. 税金が発生する

仮想通貨取引で得た利益には税金がかかります。

よって、レンディングサービスで受け取った利息にも税金がかかるということ。

また、レンディングサービスで受け取った利息は「利子所得」には区分されず、仮想通貨取引で得た利益と同様「雑所得」に区分されます。

確定申告の際は間違えないように気をつけましょう。

Coincheck(コインチェック)のレンディングまとめ

<画像>Coincheck(コインチェック)のレンディングまとめ

今回はCoincheckのレンディングについてご紹介しました。

レンディングとは仮想通貨の貸し借りができるサービスで、通貨を預けるだけで利息を受け取ることができます。

そのため、仮想通貨初心者でも賢く資金を増やすことが可能です。

また、貸出期間は5種類から選択できるようになっており、最短14日から貸出ができます。

しばらく動かす予定のない通貨がある場合は、積極的にレンディングサービスを活用していきましょう。

コインチェック

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