KuCoin(クーコイン)は日本人も使える!利用停止になる可能性とメリット・デメリットを解説

KuCoin日本人 KuCoin

KuCoinって日本人でも使えるの?

日本人が使うメリット・デメリットを教えてほしい!

こんにちは、バスタニです。

日本では、金融庁に認可された取引所のみサービスを提供することができますが、仮想通貨に対する規制はそこまで厳しくないのが現状です。

そのため、認可されていない取引所を使っている人も多いのではないでしょうか。

KuCoinについても、金融庁の認可を受けていませんが、日本人も問題なく利用できます。

しかし、本当に問題ないのか気になるところですよね。

そこで今回は、KuCoinの日本人規制について解説します。

日本人がKuCoinを使うメリット・デメリットについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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KuCoin(クーコイン)は日本人も問題なく使える!

<画像>KuCoin(クーコイン)は日本人も問題なく使える!

KuCoinは、日本人も登録・口座開設ができるほか、すべてのサービスを問題なく利用することができます。

KuCoinは2018年に日本在住者向けのサービス停止を発表しましたが、実際には日本語対応の廃止とKYCの受付規制のみで、取引はできる状態でした。

その後、公式発表はありませんでしたが、日本語対応が復活しKYC規制も解除。

現在ではBINCNEやBybitと並び、日本でも人気の取引所となっています。

日本人が利用停止になる可能性は?

日本では、「暗号資産交換事業者」として認可された取引所のみ、仮想通貨サービスを提供することができます。

KuCoinをはじめとする海外取引所は認可を受けていないため、日本人向けにサービスを提供できないというのが現状です。

しかし、日本では仮想通貨に対する明確な規制がなく、認可を受けていない取引所に対する罰則などもありません。

もちろん、ユーザーに対する罰則もないので、KuCoinも問題なく利用できます。

また、KuCionは日本語に対応しているものの、日本人をターゲットとした運営を行なっているわけではないので、一概に法律に反するとはいえないのです。




KuCoin(クーコイン)を日本人が使うメリット

<画像>KuCoin(クーコイン)を日本人が使うメリット

日本人がKuCoinを使うメリットは以下です。

メリット1. 日本語対応

KuCoinは日本語に対応しているため、国内取引所と同じ感覚で利用することができます。

また、海外取引所ではドル表記が一般的ですが、KuCoinでは市場価格や損益などを日本円で表記することも可能です。

そのため、通貨の価値を一目で判断することができます。

メリット2. 取扱通貨が豊富

KuCoinでは600種類以上の通貨を取り扱っています。

この数は他の海外取引所と比べてもかなり多く、アルトコインはもちろん、草コインで取引したい人にも最適です。

また、KuCoinの独自トークンである「KCS」を購入でき、KCSを保有することで以下のようなメリットもあります。

・取引手数料が安くなる・・・最大30%割引
・配当金が受け取れる・・・保有量に応じた配当が毎日受け取れる

メリット3. すぐに取引を始められる

KuCoinの口座開設はとてもシンプルで、メールアドレスもしくは携帯電話番号があれば簡単に登録できます。

また、KuCoinでは本人確認が任意となっているので、登録後はすぐに入金・取引を始めることが可能です。

ただし、本人確認の有無によって利用できる取引やサービスが異なるので注意しましょう。

本人確認なし 身分証明証の登録 本人確認済み
入金
取引 現物・信用 すべて すべて
先物レバレッジ × 最大 20倍 最大 100倍
出金 × 1 BTC /日 200 BTC /日
法定通貨取引 × 2,000 USDT /日 500,000 USDT /日

KuCoin(クーコイン)を日本人が使うデメリット

<画像>KuCoin(クーコイン)を日本人が使うデメリット

日本人がKuCoinを使うデメリットとしては、以下があります。

デメリット1.  金融庁の認可を受けていない

前述したように、KuCoinは金融庁の認可を受けていない取引所です。

そのため、今後金融庁の規制によってKuCoinが使えなくなる可能性もゼロではありません。

万が一使えなった場合は、KuCoinに入っている資産を別のウォレットに移動させる必要があるので、普段から備えておくことが大切です。

デメリット2.  日本円の入出金ができない

KuCoinは日本円に対応していないため、入出金は仮想通貨で行なうのが基本です。

仮想通貨を保有していない場合は、まず国内取引所で仮想通貨を購入し、その通貨をKuCoinへ送金するという流れになります。

また、日本円で出金したい場合もこの逆の手順を踏む必要があります。

ただし、クレジットカードで仮想通貨を購入すれば実質日本円入金が可能になるため、国内取引所を経由するのが面倒な人は、クレジットカード入金を検討してみると良いでしょう。

KuCoin(クーコイン)で使える便利な機能

<画像>KuCoin(クーコイン)で使える便利な機能

KuCoinは使いやすさも魅力の一つとなっていますが、以下の機能は特に高く評価されています。

仮想通貨の交換

仮想通貨の交換

保有している仮想通貨を別の仮想通貨へ交換できる機能です。

通常、他の通貨を保有したい場合は、現物取引を行なう必要がありますが、この機能を使えば取引せずに交換することができます。

対応通貨 ADA /APE /ATOM /AVAX /BNB /BTC /DOGE /DOT /ETH /FTM /GMT /JASMY /KCS /KDA /LINK /LUNA /MATIC /NEAR /ONE /SHIB /SOL /TRX /USDC /USDD /USDT /VRA /XRP
手数料 無料

クイック取引

クイック取引とは、クレジットカードを使って仮想通貨を購入できる機能です。

通常の仮想通貨購入は、サービスプロバイダを介して決済が行なわれますが、クイック取引ではKuCoinが直接決済を行なうため、より手軽に仮想通貨を購入できます。

対応通貨 BTC /ETH /USDT /USDC /KCS
対応カード 3DセキュアをサポートするVisa・MasterCard(クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード)
資格 本人確認完了
2022年12月現在、日本円でのクイック取引はUSDTのみとなっています。

ボット取引

ボット取引とは、仮想通貨の自動売買ができる機能になります。

ボットは全部で6種類あり、いずれも無料で利用することが可能です。

仕事中や寝ている間など、自分で値動きを追えないときにうまく活用すると良いでしょう。

【ボットの種類】
現物グリッド /先物グリッド /マーチンゲール /インフィニティ・グリッド /ドルコスト平均法 /スマートリバランス

KuCoin(クーコイン)を日本人が登録・口座開設する方法

<画像>KuCoin(クーコイン)の登録・口座開設方法

KuCoinは、メールアドレスもしくは携帯電話番号があれば、誰でも手軽に登録することが可能です。

登録後の本人確認も任意なので、すぐに取引を始めることができます。

登録・口座開設のやり方
  • Step1.
    公式サイトへアクセス

    登録

    画面右上の「登録」をクリックします。

  • Step2.
    メールアドレスの入力

    登録2

    登録方法を選択し、メールアドレス(もしくは携帯電話番号)パスワードを入力します。

    その後、利用規格の同意にを入れ、「今すぐ口座開設」をクリックしましょう。

  • Step3.
    セキュリティ認証

    登録3

    画面の指示に沿ってセキュリティ認証を実施します。

  • Step4.
    認証コードの入力

    登録4

    入力したメールアドレス(もしくは携帯電話番号)に届いた認証コードを入力し、「アカウントをアクティベート」をクリックすれば登録完了です。

KuCoin(クーコイン)は日本人も使える! まとめ

<画像>KuCoin(クーコイン)は日本人も使える! まとめ

今回は、日本人が使うメリット・デメリットについてご紹介しました。

KuCoinは日本人でも問題なく登録、利用でき、初心者でも手軽に取引を始めることが可能です。

取扱通貨もかなり豊富なので、主要通貨はもちろん、草コインやマイナーコインで一攫千金を狙いたい人にもおすすめです。

しばらくは日本居住者に対する利用停止などもなさそうなので、ぜひKuCoinの使いやすさを体感してみてください。

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