Webライティングを副業にするのが難しい理由と稼ぐためのコツ

Webライティング

副業でWebライターをやってみようと思うけど、本当に稼げるのかな。

せっかく副業するなら稼ぎやすいものがいいわ!

こんにちは、バスタニです。

近年は働き方改革やコロナ禍の影響で、副業ブームが巻き起こっていますよね!

そして、副業の中でも高い人気を誇っているのがWebライティングです。

Webライティングはパソコンさえあれば副業ができるので、自宅にいながら、好きな時間に収入を得ることができます。

また、誰でも無料で始められるので、主婦や学生のお小遣い稼ぎとしても人気です。

ただし、Webライティングは挫折する人が多いのも事実。

Webライター歴5年の私も、最初は思うように稼げず何度も心が折れました。

そこで今回は、Webライティングを副業にするのが難しい理由と、Webライティングで稼ぐためのコツをご紹介します。

この記事を読めば、Webライティングでしっかり稼げるようになりますよ!

Webライティングを副業にするのが難しい理由

<画像>Webライティングを副業にするのが難しい理由

良いことづくしなイメージがあるWebライティングですが、副業にするのが難しい理由は以下の3つです。

Webライティングが難しい理由
  1. 案件を受注できない
  2. 文章が書けない
  3. 納期がある

理由1. 案件を受注できない

Webライターを始めて最初にぶち当たる壁が、案件を受注できないというもの。

初心者Webライターはクラウドソーシングで案件受注するのが一般的ですが、最初はなかなか受注できません。

なぜなら、クライアントは実績があるライターを選ぶからです。

もちろん初心者ライターに依頼してくれるクライアントもいますが、だとしても提案するライターが多すぎて、なかなか自分を選んでもらえません。

なので、この時点で挫折してしまう人が多いのです。

理由2. 文章が書けない

当然ですが、案件を受注したら記事を書かなければなりません。

しかし、文章を書き慣れていない人は、どう書いたらいいかがわからないのです。

案件を受注すると、基本的にはクライアントから書き方の指示があるので、それに沿って書けばOKです。

が、それでも最初からスムーズに書ける人はごく僅か。

また、書き方の指示はクライアントによって違うので、毎回覚える必要があります。

なんとも効率が悪いですよね(汗)。

理由3. 納期がある

Webライティングには納期があって、納期は厳守しなければなりません。

やむを得ない理由で遅れてしまうケースもあると思いますが、納期遅れはクライアントに対して最も迷惑な行為です。

なので、納期に間に合うようにスケジュール調整する必要があります。

もちろん、本業に支障が出ないようにです!

ライティング案件は、依頼から納期まで1週間ほど設けているのが一般的ですが、最初のライティングは時間がかかるもの。

ライティングと本業の両立が難しいという理由で挫折する人も多いんです。




Webライティングを副業にして稼ぐコツ

<画像>Webライティングを副業にして稼ぐコツ

Webライティングを副業にするのが難しい理由って、簡単に言ってしまえば簡単に稼げないんですよ。

なぜなら、Webライティングも本業として成り立つ立派なお仕事だから。

そう考えると、稼げないのはWebライティングに限ったことではなくて、ブログだって、エンジニアだって最初は稼げません。

ただ、Webライティングで稼ぐにはコツがあるんです。

このコツを押さえれば、ほかの副業よりもだいぶ稼ぎやすくなりますよ!

コツ1. アカウントを作り込む

当たり前ですが、クライドソーシングはかなりのユーザーが利用しています。

その中から自分を選んでもらうには、クライアントの目に留まるアカウントを作る必要があるんです。

早く案件を受注して稼ぎたい気持ちはわかりますが、適当なアカウントでは誰も依頼してくれません。

なので、時間をかけて自分のアカウント(特にプロフォール)を作り込んでください。

コツ2. ライティングの教本を読む

Webライティングは誰でも簡単に始めることができますが、誰でも簡単に書けるわけではありません。

なので、案件を受注する前に1冊だけ教本を読んでください。

もっと読んでも良いですが、インプットしすぎると余計にわからなくなるので、案件をこなしながら学んでいけばOKです。

そして、Webライティング初心者が最初に読むべき本が「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—」です。

Webライティングの教本ってたくさんあるのですが、この本は読みやすい、わかりやすい、実践的、が揃っている一冊です。

読書の習慣がない人でもサクサク読めるので、効率的にWebライティングを学べますよ!

コツ3. 副業の時間を決める

Webライティング案件には必ず納期があるので、納期に間に合うようにスケジュールを調整する必要があります。

そうなると、「土日に集中してやろう」「残業がない日にやる」となりがちですよね。

でもそうではなくて、「月・水・金曜日の19:00〜22:00」というようにちゃんと曜日時間を決めてください。

なぜなら、副業といえどもWebライティングはちゃんとした職業なので、「空いた時間でやろう」という考えは甘いです。

アルバイトと同じように曜日と時間を決めて、仕事として取り組むことが大切なんですね。




【Webライティング=楽して稼げる】ではない

<画像><画像>Webライティングを副業にするのが難しい理由 まとめ

Webライティングは簡単に始められる分、ハードルも低いと思われがちです。

なので、やってみて稼げなかった人はとても多いです。

というか、楽して稼げるという理由でWebライティングを選んだ人は、ほぼ全員挫折します。

でもこれって、Webライティングじゃなくても同じですよね。

素人が未経験の業界でお金を稼ぐって、そんなに簡単じゃないんです。

とはいえ、Webライティングはほかの仕事に比べて稼ぎやすい分野ではあります。

実際私も素人からフリーのWebライターになれましたからね。

真面目に取り組めば本業と同じ、もしくはそれ以上稼げるようになるので、ぜひ本気で取り組んでみてください。

Webライティングを副業にするのが難しい理由 まとめ

<画像>Webライティングを副業にするのが難しい理由 まとめ

今回はWebライティングを副業にするのが難しい理由と、稼ぐためのコツについて解説しました。

Webライティングは初心者でも稼ぎやすい副業です。

「Webライティングは稼げない」なんて噂もチラホラありますが、それはちゃんと取り組んでいないから。

自分で曜日と時間を決めて真面目に取り組むことさえできれば、意外と簡単に稼ぐことができます。

今回ご紹介したコツを意識しつつ、ぜひ前向きに取り組んでみてくださいね!

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文章で月5万円稼ぐための知識がすべて詰まっているので、未経験もしくは初心者Webライターはこちらもぜひ参考にしてみてくださいね!

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